この記事は、
妻子持ちアラフォーサラリーマンである筆者が「うつ状態」になって会社を休職して、いろいろと奮闘したのちに復職し、その後の生活での気づきや変化した心境などを発信してきた過去記事をまとめたものです。

うつ病などのメンタル疾患は、人それぞれで原因や乗り越えた方法は十人十色だと思います。
それでも、それぞれのケースを知ることによって、もしもあなたが今もメンタル疾患で悩んでいる状態を打開する糸口を得られれば幸いという想いで、筆者の体験談の発信を続けています。
このまとめ記事にて、筆者の発信してきた過去記事を時系列に並べて紹介していきます。
心身の不調を感じ、休職を決意
仕事のストレスが主な原因だと思いますが、心身の不調を感じ始め、自分自身が「うつ」に近づいていることを自覚し、色々と調べたりしていた時期です。
いったん長期で休んだ方がいいのは分かっていましたが、なかなか踏ん切りがつかなかったですね・・・。
でも、だましだましやってても好転するはずなど無いんですよね。。。
ちなみに、この休職をキッカケに本ブログを立ち上げてます。
休職期間中の試練あれやこれに奮闘していた時期
休職直後は、どう過ごしていくか、経済的な不安、回復できるかどうか、家族(特に妻)との関わり方で山あり谷ありでした・・・。
似たような病気の多くの方が通る道ではないでしょうか。
復職直前の心身の状態
復職直前では、普段の生活では心身ともに大きな問題は無く、仕事復帰への意欲もありました。
復帰までの休職期間中にやってみてよかったこと、悪かったことについて述べています。
復職後1か月経過した時の心身の状態
復職直後は、定時間内のみでカンタンな業務を行うことですら大きな疲労を伴いました。
ちょっと頭の回転を速めれば、頭痛や疲労感が増していた時期です。
復帰後の周囲の対応の変化も見られ、復帰してみたからわかる色々な気づきがありました。
復職後3か月経過した時の心身の状態
この時期では、定時間内の仕事にも慣れ、徐々に仕事の難易度を上げていってる段階です。
これまでの人生観にとらわれていたものから解き放たれ、やりたいこと・好きなことを自分が楽しくできるように意識をし始めています。
体も大切にしながら自分の信念をもって仕事をすることが楽しく思えてきてる時期です。
自分自身と家族を大切に、ストレスを溜めないように仕事をする
そのためには捨てなきゃいけないものもありました。
復職後6か月経過した時の心身の状態
心機一転、好きなこと・やりたいことをやり始めて、仕事やプライベートが充実している感覚になった時期。
しかし、調子に乗ってギアを上げすぎると睡眠障害やとてつもない疲労感に襲われます。
調子のよい時こそ、自分の限界値を感じながら徐々に負荷を上げていく感じにしましょう。
もちろんリフレッシュも忘れずに!
まだまだ回復まで道半ばです。
復職後1年経過した時の心身の状態
前向きな考えが定着し、色々なことをポジティブに考えられるようになる。
体調が悪くなる頻度はかなり減って、克服したようにみえるが睡眠障害が残っており、油断すると落ちていきそうな自覚アリ。
休職 or 転職 or 退職について
筆者の場合は会社に復職する道を選びましたが、そうできないケースもあると思います。
個人的ではありますが、「うつ」になった時にどうすべきかの判断材料の記事も参考になればと思い発信しています。
さいごに
筆者の「うつ状態」はまだ治療中です。
現在も抗うつ剤と睡眠導入剤を服用し続けていますが、体調は比較的安定しています。
ですが油断は禁物なので、大きな変化が起こらないように慎重に、そして周りのサポートも受けながらですが、大切な仕事もやっていってます。
その後の状況も今後記事として発信していく予定です。
この記事が、メンタル疾患で悩むあなたの状況を突破する助けになれば嬉しい事この上ないです。
諦めなければ絶対に乗り越えられます!
乗り越えてしまえば大きな成長を実感し、心が豊かになります!
ピンチをチャンスと捉えて一歩ずつ前へ進みましょう。
おわり
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