【復職した人へ4つの忠告】焦りは禁物!働き方を急に変えたら疲れるよ?【うつ休職経験談】

うつ病体験
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■この記事のターゲット
・うつ病で休職後に復職した後の状況を想定したい人

・うつ病で休職後に復職した後の働き方を考えておきたい人


・うつ休職から復職後半年経って調子が良くなってきた人
(筆者自身への警告です)


今回の記事は、

上記のようなニーズがある人に、また自分のキャパオーバーで「うつ休職から復職して半年経った僕自身」に対して、復職後半年の現状を認識してもらうとともに、これからの生活に向けて気を引き締める意味を込めて

つ休職から復帰して、半年経過した時点でのありのまま

を述べてみたいと思います。

僕が「うつ状態」に陥った経緯を大まかに言うと以下のような感じ。

仕事のペース配分が悪くてワークライフバランスが仕事に傾きすぎた

自分の能力の限界値を超えた(キャパオーバーした)まま放置

仕事をこなせない自分への失望と周辺環境への怒りがつのる

仕事のことが常に頭に残り、仕事以外の生活も楽しめない

心身のストレスが許容量を超え、身体が悲鳴をあげた

僕の場合は「仕事」が主な要因ですが、うつ状態に陥った人の中にはそうでない人もおられることでしょう。

そんな方は「仕事」を別の言葉に置き換えてもらうと、案外しっくりくるかもしれませんね。

この記事で伝えたいこと

・いっぺんにいろんなタスクをこなすとメチャメチャ疲れるよ!

・夜や市街地での車の運転は集中力が持続しないから危険だぞ!

・騒がしい居酒屋に行くのは心が乱れるからまだやめとけ!

・早寝早起きは継続しろ!

復帰後6か月程度で「かつての自分がこなしていた生活スタイル」に戻ろうと焦るな!

というか、うつ状態に陥った時の生活スタイルになんか戻してはいけないということです。


復職後6か月近辺で自ら痛感したことをベースに伝えたいと思います。

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複数のタスクをいっぺんに同時並行したらメチャメチャ疲れるよ!

僕が「うつ状態」に陥る前は、仕事のタスクを何個も掛け持ちしながら一人でもこなすことができていました。

しかし、本当にやるべきこと・やりたかったことに注力できていなかったので、別に自慢できることではありません。

自分じゃなきゃできないこと・自分がやりたいこと以外の仕事は、その分野が得意な人やキャパが少ない人に容赦なく振る、もしくは断ればよかったのです。

休職期間で反省し、復職後は自分の得意分野でもあり、やりたかったことでもある仕事をじっくりやらせてもらっています。

そうすると精神的にも充実し、楽しくなってしまってのめり込んでしまうんですよね・・・。

後で述べますが、もう残業は極力したくないので定時間内の集中力が劇的に増しています。

そうすると「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」が湯水のように湧いてくるんですが、僕の悪い癖なのか休職前のスタイルの名残なのか「一気にやってしまおう」としてしまうのです。

ただでさえ休職⇒復職後まだ間もないところです。

体調も考えて慎重に事を運ばないといけないのに、複数タスクを同時進行してしまう時があります。

高い集中力で脳をフル回転させると一つのタスクでも疲れる状態なのに、複数背負いこんでやると疲れ方は半端ないです。

もっと手を抜けばいいのは分かってるんですが、そこは自分の性格的なところもあります。

このパターンに入ると、だいたい木曜~金曜はかなりの疲労感を感じながらなんとか切り抜けて、土日でグタ~っとなる感じ・・・


・・・って

オマエは休職期間を経て反省したんじゃなかったのか?
また同じことを繰り返すのか?

体調が良くなってきたからといっても欲張りすぎは禁物。

今の自分の体調を優先してあげて「続きは明日にすればいいや」という気持ちを忘れないように。

急ぐときは、自分でやり遂げたい気持ちを「自分の健康のいためと思って抑えて」他のメンバーや上司にヘルプをお願いしましょう。

同じ過ちを繰り返して会社を長期間欠勤することは、周りのメンバーや会社に、何より自分や家族にもダメージがデカいですからね。

精神的には充実しているからといっても、身体は疲れているかもしれません。

そのまた逆もしかり。

心の調子が良いからって身体をいじめないように
身体の調子が良いからって心に負担をかけないように

復職後、半年たっても調子に乗って働き方を急に変えないよう注意すべき時期ってことです。

もちろん、心身に負担をかけない方向への働き方改革なら問題ないと思いますけどね!

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夜または市街地での車の運転は集中力が持たないから危険だぞ!

僕が今、残業したくない理由のひとつです。

うつ状態に陥って以降「夜の車の運転」「市街地での車の運転」の後は決まって疲労感が強まります。

車通勤なので仕方ないですが、やはり夜は視界も悪くなり危険性も高まるので、いろんなところに目を配らないといけませんよね。

脳をしっかり回転させなきゃいけない状況のせいだと思うのですが、夜に車を運転すると本当に疲れます。

満員電車もしんどいですが、移動中でも目をつぶっていれるということは大きなメリットだと思います。

目を閉じれば不要な視覚的情報をシャットアウトできますし、耳はイヤホンで好きな音楽を流せば不要な音の情報もシャットアウトできます。


クルマではそうはいきません。

目も耳も大事なセンサーとして働かないといけないので。

さらに手と足を微妙な加減でコントロールする必要があります。

これまでクルマの運転に慣れきってしまってましたが、かなり脳のリソースを使う行為なんだと改めて実感しています。

特に「夜の高速道路で雨が降ってる状態」は現時点では最悪の部類に入りますね。

集中力を持続できるかどうかが生死の分け目。

ブレーキアシストや車線キープアシストなどの安全補助機能が「なんとありがたいものか!」と車メーカーに敬意を表するとともに

現時点では車の運転も重荷に感じるレベルなんだなってことです。

残業で遅くならないように仕事しなきゃいけませんね。
(生産性から見ても当たり前の話ですけどね・・・)

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騒がしい居酒屋に行くのは心が乱れるからまだやめとけ!

休職して間もないころに先輩が励ましの意味で誘ってくれた飲み会では、騒がしい居酒屋であまり聞きたくないお説教じみた内容のおかげで大きく調子を崩しました。

それから飲み会の誘いは丁重にお断りするようにしていましたが、そろそろいけるかな?と思って誘いを受けました。

最悪だった時よりは幾分マシになりましたが、まだまだ眠る前に心がざわついて寝付けなくなります。

主治医にも何度も言われましたが、

酒は体に毒だし止めたほうが良いのでしょう

ただ、好きなお酒を我慢してストレス溜めるようなら、気が合う人と落ち着いた環境でのんびりやる程度なら精神的には良いのかもしれませんね。

とりあえず現段階は、騒がしい歓楽街や居酒屋は敬遠しておいた方が無難かと。

その飲み会に費やすはずの時間とお金を、自分の気持ちが豊かになるようなことに回した方がいい状態です。

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早寝早起きは継続しろ!一度乱すとリズム戻るの時間かかるよ!

別の記事でも私見を述べていますが、体調を崩しきっかけになるのは睡眠の不足(量、質)からくるものだと考えています。



しっかり眠る事さえできれば、人間の自然治癒能力である程度回復できるのですが、その睡眠に問題があるとストレスや疲れを積み残したままさらに積み上げていくことになり、パンクすることになるのかなと。

前項までで述べた内容で、ちょっと行きすぎてしまうと睡眠障害が出てしまいます。
(寝つきが悪くなる、寝ても早朝覚醒する)

処方された眠剤を飲んでいてもです。

一度睡眠のリズムが崩れるとすべてが悪い方向に傾くし、リズムを戻すのに数日を要する状態です。

現時点で言えるのは

ひとり定時で帰って食って寝る

これが一番です。

これをずっと続けていきながらも仕事のパフォーマンスを上げていくことを考えて行動することが、働き方改革でしょうよ。

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さいごに

心の状態を水面で例えるなら、

平常時は穏やかな水面。
波紋ひとつなく、風で水面がユラユラする程度。


ちょっとザワついてるときはポツポツ雨で波紋ができては消えていく感じ。
この程度ならなんとかしのげます。




後々引きずるのは土砂降り雨
で水面に風景が写り込まない感じ。
波紋と波紋がぶつかり、大きなしぶきがあがるレベル。


こうなるとなかなか心が落ち着かず、物事に集中できず睡眠にも影響が出ます。

そんなときは手を止めて目を閉じるか一点を見つめて集中し、心が穏やかな水面になるように意識したいところ。

好きなことに想いをはせるもよし

肺に大きく空気が出入りすることをイメージしながら深呼吸するのも効果があります。
鼻で大きく3秒吸って、口から10秒かけながら空気を出し切る。

やってみてください。意外と集中しないと繰り返してできません。

10セットを秒数カウントしながら繰り返せるなら、心がかなり穏やかになると思いますのでチャレンジしてみてください。

さいごに、復職後に半年経過した僕の心境をまとめます。

この記事で伝えたいこと

・いっぺんにいろんなタスクをこなすとメチャメチャ疲れるよ!

・夜や市街地での車の運転は集中力が持続しないから危険だぞ!

・騒がしい居酒屋に行くのは心が乱れるからまだやめとけ!

・早寝早起きは継続しろ!

あれはやめとけ、これもやめとけと言いたいワケではありません。
変化の少なすぎる生活が楽しいか?と言われると楽しくないでしょう。

くれぐれも様子を見ながら、徐々に活動範囲を広げることを頭に入れて過ごすべきということです。

うつ病の再発率は50%と言われています。

もうあんなに自分、家族が苦しい思いをするのはまっぴら御免ですよね。

とにかく慎重に、今は一歩ずつ心身の反応に耳を傾けながら

石橋を叩いて渡る感じ

でお互い行きましょう。

おわり

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