- この記事を読んでほしい人
- ・お手頃価格でおしゃれなアウトドアテーブルを買いたい
・インドア、アウトドア兼用で使える1万円以下で買えるテーブルを探している
アウトドア用品の魅力といえば、その機能性と自然に調和するデザインですよね!
最近はキャンプに代表されるアウトドアブームで機能的でおしゃれなアウトドア用品は、品切れが続く商品がどんどん出てきています。
これからキャンプやBBQなどの外遊びを始めようとしている方も
どれを選んだらいいか分からないですよね?
今回は、外でも家の中でも「家具」として使っても遜色ない機能的でおしゃれなテーブルを紹介したいと思います。
安価なプラスチック製テーブルだと使ってるうちに色褪せたり壊れたり、何より「おしゃれ」じゃないですよね・・・。
しかし、
テーブルとなれば、おしゃれなものや機能的なものは軽く数万円します。
ちょっと手が出にくいですよね。。。
そこで、今回はこれからアウトドアを楽しもうとしている方に向けて、以下の条件に絞ったテーブルを厳選してみました。
・実売価格 1万円以下
・1~2人(ソロ~デュオ)用のコンパクトサイズ
・部屋においても不自然でないデザイン
・機能性、普段使いのしやすさ(段差や継ぎ目がないもの)
屋外・屋内兼用にしてしまえば、省スペースとコストの削減につながる
という理念のもとに、紹介していきます!
さらにその中でもアウトドアで今主流のローテーブル(座敷スタイルや背の低い椅子に合った高さのもの)を取り上げます。
では順を追っていきます!
ユニフレーム 「フィールドラック」
ユニフレームは、古くから金物産業で栄えている新潟県燕市に拠点を置く「株式会社新越ワークス」のブランド名です。
焚火台などの「炎周り」のアウトドア用品で有名ですが、その他の用品も非常に人気があります。
その中の1つである「フィールドラック」を紹介します。
【主なセールスポイント】
・安い
・収納サイズが小さい
・複数台段積みでおしゃれな棚にできる

使用時(左)、収納時(右)
パッと見た感じ
「アミアミで使いにくそう」
と思うでしょうが、平坦な2種類の天板(木、ステンレス)オプションを装着可能です。
つまり、オプションもあわせて持つことで
外で使う時はメッシュ状態での水切り性の良さ、色々な小道具を引っかけられる利便性(当然屋内でも)
を持ち
屋内で使う時は通常のテーブルとして使用できる(当然屋外でも)
という機能性を持たせることができます!

このフィールドラックとオプションどちらか1種類をセットで購入しても「1万円以下」です。
さらに下の写真のようにフィールドラックは重ねて棚のように使う事もできる超優れもの。

中:3段使用時
よって常に品薄状態なので、セールなどでは即完売すると思われる商品です。
デザインもいたってシンプルで「本体のみでクールに使う」、「木製天板装着して自然派っぽく使う」など
外・中兼用として1つは持っておいて損はありませんよ!(僕も2つ持ってます)

ユニフレーム 「フィールドラック」仕様
使用時サイズ:約60×35×23(高さ)cm
収納時サイズ:約60×35×1(厚さ)cm
材質:スチール
重量:約1.7kg
分散耐荷重:約30kg
価格:4,500円(税込)
【木製天板オプション】
サイズ:約59.2×34.2×0.9(高さ)cm
材質:シナベニヤ合板
重量:約800g
価格:4,200円(税込)
【ステンレス天板オプション】
サイズ:約66×34.3×1(高さ)cm
材質:ステンレス鋼
重量:約1.3kg
価格:4,200円(税込)

画像をタップまたはクリックで記事へ移動します。
ユニフレーム 「焚き火テーブル」
こちらもユニフレームからの「焚き火テーブル」です。

焚火テーブルは天板の大部分がステンレス製なので、本来キャンプなどで
・焚火の近くで使用、熱い鍋など置いても大丈夫
・汚れても掃除しやすい
というメリットを与えています。

これがそのまま屋内でもメリットとなり、シンプルなデザインと併せて屋内での使用も十分許容範囲内と思います。
天板のステンレス部分はエンボス加工(細かい凹凸)されており、キズが目立ちにくくなってます。
どちらかというと木を基調としたスタイリッシュな部屋に似合いそうですね。
(僕はこれも所有しています)

ユニフレーム 「焚き火テーブル」仕様
使用時サイズ:約55×35×(高さ)37cm
収納時サイズ:約55×35×(厚さ)2.5cm
材質:ステンレス鋼(天板、スタンド)、天然木(サイド部)
重量:約2.3kg
分散耐荷重:約50kg
価格:7,900円(税込)
テンマクデザイン 「ワークテーブル LOW」

テンマクデザイン(tent-mark DESIGNS)は、関東圏をメインに展開するアウトドア用品ショップ「WILD-1」のオリジナルブランドです。
シンプルかつ、おしゃれなデザインと比較的低価格帯ということで、こちらも人気ブランドのひとつです。
こちらでは「ワークテーブル LOW」を紹介します。
ステンレス天板に、メッシュのラックが付属する2段仕様になってます。
オーソドックスな4本足スクエアテーブルで非常にシンプルなデザインです。
アウトドアにはもちろん、屋内使用でもまったく不自然になりません。

テンマクデザイン 「ワークテーブル LOW・竹天板」仕様
使用時サイズ:約54×42×(高さ)37cm
収納時サイズ:約52×42×(厚さ)5.5cm
材質:ステンレス
重量:約4.3kg
耐荷重:約20kg(天板)、 約8kg(メッシュラック部)
価格:10,780円(税込)
チャムス 「バンブーサイドテーブル」

チャムス(CHUMS)はペンギンのようなロゴマーク(実際はペンギンではなく、カツオドリ)で有名な、アメリカのアウトドアブランドです。
遊びごごろ豊かなポップでカラフルなデザインが特徴ですよね。
そのチャムス製品の中で、「バンブーサイドテーブル」を紹介します。

赤色のアルミ製スタンドが目を引くチャムスらしいポップなデザインです。
かといって天板には見た目がすっきりする竹集成材を使用しており、シンプルな部屋にもインテリアとして十分使えます(赤色がアクセントになる)。
もちろん、アウトドア用途でも竹材の水切りの良さが活かされますし、キャンプサイトでちょっとだけ自分を主張するにはもってこいのテーブルです。
このデザインで1万円切るのは、かなりお得だと思います!

チャムス 「バンブーサイドテーブル」仕様
使用時サイズ:約60×40×(高さ)31cm
収納時サイズ:約60×40×(厚さ)3cm
材質:竹集成材(天板)、アルミ+アルマイト処理(脚)
重量:約2.4kg
分散耐荷重:約10kg
価格:10,780円(税込)

DOD 「ワンポールテントテーブル」

DOD(ディー・オー・ディー)は、ウサギのロゴマークがキャッチーでファッション性が高く、買いやすい価格で初心者に優しい日本のアウトドアブランド。
ユルくアウトドアを楽しむ若い人たちや女性に人気です。
DODからは、低価格で機能的な「ワンポールテントテーブル」を紹介します。

その名のとおり、ワンポールテント(三角形テント)に最適化された円卓テーブルです。
インテリアとしても十分使えそうなデザインですよね?
この「ワンポールテントテーブル」は何といっても機能性です。
・テーブルが2分割でき、それぞれが半円のテーブルとして独立して使える
・磁石での脱着で分割、合体が容易
・3段階の高さ調節が可能

これひとつで様々な用途に使えちゃいます!

正直なところ僕には可愛らしすぎて敬遠していたブランドですが、このテーブルは機能性とシンプルなデザインでこの記事を書きながら本気で欲しいと思うようになってしまいました・・・。
(ただ、天板がMDF材なので硬くて重いのが気になるところ)

DOD 「ワンポールテントテーブル」仕様
使用時サイズ:直径約90×(高さ)29.5/35/41.5cm
収納時サイズ:約91×45×(厚さ)8cm
材質:MDF中質繊維板(天板)、アルミ(フレーム、脚)
重量:約4.7kg
分散耐荷重:約20kg
価格:オープン価格 ※実売価格 約9,900円(税込)

さいごに
以上5点の「一万円以下で買えるアウトドア・インドア兼用テーブル」でした。
それぞれの特徴がありますが、あなたはどれが好みですか?
ちなみに1万円以上出してもいい人は、僕が家のリビングで使用しているコールマンバタフライテーブル120のレビュー記事もついでにみてやってください。
その他のアウトドア用品については過去記事を参照ください。
アウトドア用品って機能的で本当に素晴らしいですね!
おわり
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