【あなたに最適なモデルは…】Surfaceシリーズの種類と特徴、おすすめ用途を解説

Surfaceシリーズの種類と特徴、選び方
この記事を読んでほしい人
・Microsoft Surfaceシリーズの購入を検討中

・Surfaceシリーズの種類と特徴は何?

・自分はどのSurfaceシリーズを買うべきなのか?

この記事では、
Microsoft社の自社パソコンブランド「Surfaceシリーズ」について以下の点に絞って解説しています。

  1. Surfaceシリーズの種類
  2. 各シリーズの特徴
  3. どんな人にどのモデルがおすすめなのか


パソコン関連業界に10年以上従事し、Surfaceシリーズ所有を所有している筆者の視点で、あなたにピッタリなSurface選びのお手伝いをします。

まず先に結論です。

向いているユーザー適したモデル
タッチペンを使ってちょっと本格的なイラストを描きたい
・ノートPCとしてもタブレットPCとしても使いたい
Surface Pro
・Apple製品に負けない高級感あるWindowsノートPCが欲しいSurface Laptop
Surfaceでいろんなゲームタイトルを楽しみたい
・本格的なイラスト作成、画像編集できるノートPCが欲しい
Surface Laptop Studio
おしゃれに見えるコンパクトWindowsタブレットがほしい
性能よりも安価であることを重視したい
Webサイト閲覧、たまにドキュメント作成がメイン用途
Surface Go
軽量小型で見た目もおしゃれなノートPCが欲しい
性能よりも安価であることを重視したい
Webサイト閲覧、オフィスドキュメント作成がメイン
Surface Laptop Go
イラスト作成や画像編集などクリエイティブ作業が仕事
大画面ディスプレイをキャンバスにできるデスクトップが欲しい
Surface Studio
スマートフォン以上パソコン未満の小型デバイスが欲しい
スマホと同じ操作性でビジネス活用できるデバイスが欲しい
Surface Duo
Surface Pro/Surface Laptop
適している用途
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Surface Proシリーズ(Surface Pro 9)

Surface Pro9画像

Surfaceシリーズ全体の中でも最も売れているであろう主力モデル。

タブレット本体と別売りのカバーキーボードをセットで使うことで「タブレットPC」としても「ノートPC」としても使えるマルチユースな2-in-1パソコンというのが特徴です。

主な情報選択できるスペック
ディスプレイ13インチ PixelSenseディスプレイ
解像度:2880×1920ドット(267ppi)
最大リフレッシュレート120Hz
CPUIntel Core i5/i7(WiFiモデルのみ)
Microsoft SQ3(5Gモデルのみ)
メモリ8GB/16GB/32GB
SSD128GB/256GB/512GB/1TB
重量約880g
※タイプカバーは含まない
定価(税込162,580円~391,380円
Surface Pro主なスペック

Apple社のMacBookシリーズに追従するプレミアムノートPCとして、Surfaceのブランド力とともにシェアも拡大中。

一般的なビジネス用途、趣味レベルのイラスト作製や画像編集もSurface Pro1台でこなせるパワフルなマルチユース機。

ちょっとイマイチなところは、外部入出力端子が比較的少ないところですかね。

純粋なノートブックを求める方は、次の項で述べるキーボード一体のクラムシェル型「Surface Laptopシリーズ」とどっちを選ぶべきか悩むこともあると思います。

「Surface Pro」も「Surface Laptop」もタッチパネルを搭載しているし、CPUやメモリ、SSDの基本的能力はほぼ同等です。

どちらも一般的なドキュメント作成やWebサイト閲覧程度は問題なくこなせます。

迷っている方は以下の用途を決め手としてみてはいかがでしょうか。

想定される用途用途に適しているモデル
タッチペンを使ってイラスト作成をしたい
・タブレットモードにして置き場をきにせず動画視聴したい
・公衆回線(5G)でインターネット接続したい
 ※この場合5Gモデルを選択。ただしCPUのパワーはWiFi
  モデルより劣る
Surface Pro
・購入価格を抑えたい(別売キーボード買わなくていいから)
・少しでも大画面で作業したい(13.5/15インチ)
・パソコンでイラスト作成する気はない
Surface Laptop
Surface Pro/Surface Laptop
適している用途

Surface Proは基本的にタブレットPC寄りのカテゴリー、Surface laptopはオーソドックスなノートPCのカテゴリーと思っていただければよいでしょう。

ビジネス等で一般的なドキュメント作成をする用途に加えて、
寝転んで動画視聴やSNSをする、ベタ置きして液タブのようにイラストを描くという用途があるならSurface Proが最も適していると思います。

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Surface Laptopシリーズ(Surface Laptop 5)

Surface Laptop5画像

Surface Proシリーズよりもあとから発売されたオーソドックスなクラムシェル型ノードブック「Surface Laptopシリーズ」

Apple社のMacBookに対抗するSurfaceシリーズのプレミアムノートブックとしての地位を築きつつあります。

MacBookとの大きな違いは、ディスプレイ上にタッチパネルを搭載していること。

MacBook Proより若干パワーは劣りますが、タッチパネルの利便性をどこまで感じられるかが評価の分かれ道ですね。
※SurfaceシリーズでMacBook Proに使いパワーを求めるなら、次の項で述べる「Surface Laptop Studio」が選択肢になります。

主な情報選択できるスペック
ディスプレイ13.5インチ PixelSenseディスプレイ
解像度:2256×1504ドット(201ppi)
最大リフレッシュレート60Hz


15インチ PixelSenseディスプレイ
解像度:2496×1664ドット(201ppi)
最大リフレッシュレート60Hz
CPU13.5インチ Intel Core i5/i7
15インチ Intel Core i7
メモリ13.5インチ 8GB/16GB
15インチ 8GB/16GB/32GB
SSD13.5インチ 256GB/512GB
15インチ 256GB/512GB/1TB
重量13.5インチ 約1.3kg
15インチ 約1.6kg
定価(税込13.5インチ 140,680円~235,180円
15インチ 179,044円~355,080円
Surface Laptop主なスペック

前の項でも述べましたが、Surface Proとどちらを買うべきか悩む方は、以下を参考にしてください。

想定される用途用途に適しているモデル
タッチペンを使ってイラスト作成をしたい
・タブレットモードにして置き場をきにせず動画視聴したい
・公衆回線(5G)でインターネット接続したい
 ※この場合5Gモデルを選択。ただしCPUのパワーはWiFi
  モデルより劣る
Surface Pro
・購入価格を抑えたい(別売キーボード買わなくていいから)
・少しでも大画面で作業したい(13.5/15インチ)
・パソコンでイラスト作成する気はない
Surface Laptop
Surface Pro/Surface Laptop
適している用途

主にメールやオフィスソフトでのドキュメント作成用途がメインなら、Surface Laptopが適しているでしょう。

Windowsパソコンの中で、ブランド力のあるプレミアムノートブックを手に入れたい人にはオススメです。

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Surface Laptop Studio

ゲーマー向け、本格的なイラスト作製や画像、動画編集をするクリエイター向けのSurface Laptop Studio。

Surface Laptopよりも消費電力は高いけど性能は大幅に高いCPUを搭載し、NVIDIA社のグラフィックも搭載するハイパワーモデルです。

主な情報選択できるスペック
ディスプレイ14.4インチ PixelSenseディスプレイ
解像度:2400×1600ドット(267ppi)
最大リフレッシュレート120Hz
CPUIntel Core i5/i7
※ハイパワー型番「H」
外部GPUNVIDIA GeForce RTX 3050Ti Laptop
メモリ16GB/32GB
SSD256GB/512GB/1TB/2TB
重量約1.8kg
定価(税込209,880円~390,280円
Surface Laptop Studio主なスペック

Surfaceのブランドやデザインが好きで、ゲームやクリエイティブ作業ができるノートブックが欲しい人はコレ一択ではないでしょうか。

ただし、同価格帯の他社ゲーミングパソコンと比べるとコストパフォーマンスが低いです。

Surfaceにこだわらないなら、他社のゲーミングノートパソコンを購入した方が良いでしょう。

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Surface Goシリーズ(Surface Go3)

surface Go3外観

Surface Proを小さくし、性能も最低限レベルにしたSurfaceシリーズのエントリーモデル。

主な情報選択できるスペック
ディスプレイ10.5インチ PixelSenseディスプレイ
解像度:1920×1280ドット(220ppi)
最大リフレッシュレート60Hz
CPUIntel Pentium Gold6500Y(WiFiモデル)
Intel Core i3(LTEモデル)
メモリ4GB/8GB(WiFiモデル)
8GB(LTEモデル)
ストレージ64GB eMMC/128GB SSD(WiFiモデル)
128GB SSD(LTEモデル)
重量約880g
※タイプカバーは含まない
定価(税込65,780円~102,080円
Surface Go主なスペック

Surface Proに比べて画面サイズが小さく、その他のスペックも非力なのは否めません…。
イラスト作成はもちろん、複数ソフトを立ち上げての作業は重たさを感じることが多いでしょう。

Webサイト閲覧やYoutubeなどの動画視聴メインでたまにドキュメント作成する程度はストレスを感じることは少ないと思いますが、それだけの用途ならもっと安価な他社タブレットがコスパは良いと思います。
(別売りの純正タイプカバーも安くはない)

Surfaceブランドのタブレットパソコンを持ちたい、できるだけ安く買いたい!という方には適しているかもしれません。

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Surface Laptop Goシリーズ(Surface Laptop Go 2)

Surface Laptop Go2外観写真

12.3インチディスプレイを搭載したSurface Laptopの廉価版エントリーモデル。

ビジネス用途で小型のモバイルPCを求める方や、ちょっと外観にこだわりたいライトユーザー向けとしては需要があるのではないでしょうか。

主な情報選択できるスペック
ディスプレイ12.4インチ PixelSenseディスプレイ
解像度:1536×1024ドット(148ppi)
最大リフレッシュレート60Hz
CPUIntel Core i5
メモリ4GB/8GB
SSD128GB/256GB
重量約1.13g
定価(税込96,580円~122,980円
Surface Laptop Go主なスペック

当然スペック上では兄貴分であるSurface Laptopには及びませんが、持ち運びしやすい小型軽量のスタイリッシュノートブックとしては存在感はあります。

様々な場所でパッと使いたい、できるだけコンパクトに収めたい、そしてちょっと目を引く外観を求める方にはオススメのモデルと思います。

ただ、ディスプレイの解像度はシリーズ中で最も低いので、高精細を求める場合は兄貴分のSurface Laptopがいいでしょう。

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Surface Studioシリーズ(Surface Studio 2+)

Surface Studio画像

28インチの大画面ディスプレイをキャンバスとして使用したいイラストレーター、画像編集クリエイターが仕事用として使えるディスプレイ一体型デスクトップマシンがSurface Studioです。

この一台でクリエイティブ作業はもちろん、ゲームやドキュメント作成も可能です。

主な情報選択できるスペック
ディスプレイ28インチ PixelSenseディスプレイ
解像度:4500×3000ドット(192ppi)
最大リフレッシュレート60Hz
CPUIntel Core i7
※ハイパワーモデル
外部GPUNVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop
メモリ32GB
SSD1TB
重量約9.6kg
定価(税込719,180円
Surface Studio主なスペック


大画面液タブにもなるWindowsパソコンという特徴に加え、所有感を満たしてくれる外観は無二の存在ですね。

Windows OS派のクリエイターは選択の価値があるでしょう。

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Surface Duoシリーズ(Surface Duo 2)

Surface Duo画像

オペレーティングシステム(OS)がWindowsではなく、スマートフォンでおなじみのAndoroidを搭載し、5Gネットワークに接続して使用するスマホライクなデバイス。(まあ、ほぼスマホです)

折り畳み式の2画面ディスプレイという構造で、スマホ以上の使い方ができるという特徴があります。
(地図を見ながらチャットなどの「ながら作業」が可能)

高精細有機ELディスプレイを搭載し、シリーズ中で最も小型ながらも最もきめ細かい解像度となっています。

主な情報選択できるスペック
ディスプレイ有機ELディスプレイ 401ppi
2画面時 8.3インチ 2688×1892
1画面時 5.8インチ 1344×1892
CPUQualcomm Snapdragon 888
メモリ8GB
SSD128GB
重量約280g
定価(税込184,580円
Surface Laptop Go主なスペック

パソコンは苦手だからスマホライクなデバイスがいい、でもApple製はありきたりだからイヤという方は検討の余地あり。

レア度はかなり高いです!(お値段も高いですけど)

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まとめ

以上、Surfaceシリーズの種類と特徴、オススメ用途でした。

あなたにピッタリのSurfaceで生活を楽しんでください!

向いているユーザー適したモデル
タッチペンを使ってちょっと本格的なイラストを描きたい
・ノートPCとしてもタブレットPCとしても使いたい
Surface Pro
・Apple製品に負けない高級感あるWindowsノートPCが欲しいSurface Laptop
Surfaceでいろんなゲームタイトルを楽しみたい
・本格的なイラスト作成、画像編集できるノートPCが欲しい
Surface Laptop Studio
おしゃれに見えるコンパクトWindowsタブレットがほしい
性能よりも安価であることを重視したい
Webサイト閲覧、たまにドキュメント作成がメイン用途
Surface Go
軽量小型で見た目もおしゃれなノートPCが欲しい
性能よりも安価であることを重視したい
Webサイト閲覧、オフィスドキュメント作成がメイン
Surface Laptop Go
イラスト作成や画像編集などクリエイティブ作業が仕事
大画面ディスプレイをキャンバスにできるデスクトップが欲しい
Surface Studio
スマートフォン以上パソコン未満の小型デバイスが欲しい
スマホと同じ操作性でビジネス活用できるデバイスが欲しい
Surface Duo

本体とまとめ買いでアクセサリーが最大20%OFF!

おわり

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