■この記事のターゲット
パソコンをたまに利用する、または頻繁に利用するがパソコン音痴な人で
・Windows 10のコントロールパネルってどこ?
・Windows 10でコントロールパネルにすぐアクセスしたい
という方に、Windows 10のコントロールパネルの場所とすぐに使えるように設定する方法を紹介します。
いろんな方法でコントロールパネルにアクセスできるのですが、そんなにパソコンをマニアックに使わない方にはここで紹介する方法で十分簡単で分かりやすいですし、それ以上を求める必要もありません。
安心してください。誰でもできます!
それでは四の五の言わず、教えます。
Windows10のコントロールパネルの場所はココ
まず、デスクトップ画面左下のWindowsロゴ(スタートメニューボタン)を左クリックします。

そうするとスタートメニューが開くので、メニュー左上の「すべてのアプリ」アイコンを左クリックします。

お使いのパソコンにインストールされている様々なアプリが表示されるので、下にスクロールさせていって、「Windowsシステムツール」を左クリックします。

Windowsシステムツールがズラッと並んている中にありますよ!コントロールパネルが。
コントロールパネルをクリックすると、お目当ての画面が出てきますよ(^^)

初めての人でも、ここまで10~20秒くらいでコントロールパネルを開くことができます。
しかし、たまにしかコントロールパネルにアクセスしない人であれば、次回開きたいときに「あれ?どこだっけ?」となることは間違いなし・・・。
せっかく場所を覚えた今のうちに、次回開く時にすぐにコントロールパネルの場所を見つけれるように設定しておきましょう。
Windows10でコントロールパネルのショートカットを作成
ここでは2つの方法を紹介します。
デスクトップにアイコンとして設置する方法もありますが、デスクトップ画面がアイコンだらけになると見た目も悪いので、ここではデスクトップ画面を汚さずにショートカットを作成する方法を紹介します。
スタートメニューにピン留めする方法
ご安心ください。これも超簡単です。
さきほどの「Windowsシステムツール」でコントロールパネルを選択する直前の画面まで行きます。
そして、コントロールパネルメニューを「右クリック」して右クリックメニューを表示させます。

右クリックメニューの「スタートにピン留めする」を左クリックすると、

上の写真のようにコントロールパネルのタイルが出現します。
これで、次回以降はこのタイルをクリックすればコントロール画面を開くことができます。
超簡単ですよね?
ちなみに、このタイルをクリックしたままドラッグ(移動)させるとタイルの位置を変えることができます。
また、他のアプリ(メモ帳やエクセルなど)も同じ方法でスタートにピン留めできますので、よく使いやすいようにカスタマイズするといいでしょう。
タスクバーにピン留めする方法
前項のスタートにピン留めする方法でも簡単にアクセスできるようになりますが、いちいちスタートメニューを開かないといけません。
これに対して、デスクトップ画面の一番下のタスクバーにピン留めする方法もあります。
前項と同様にスタートメニューで、コントロールパネルの右クリックメニューまで行って「その他」をクリックします。

そして、展開されたメニューの「タスクバーにピン留めする」をクリックします。

そうすると、デスクトップ画面下のタスクバーにコントロールパネルのアイコンが出現します。

これで、常にデスクトップ画面上にコントロールパネルアイコンが存在することになるので、ワンクリックでコントロールパネルにアクセスすることができます。
デメリットとしては、タスクバーにピン留めされたアイコンは常に表示されるので、多くの他のアプリケーションを同時に開いているときにタスクバーに表示しきれなくなる現象が起こります。
もちろんアイコンが邪魔になった時は、アイコン上で右クリックしてピン留めを外せばアイコンは消えます。
スタートメニューへのピン留め同様に、他のアプリケーションをタスクバーにピン留めすることも可能です。
さいごに
以上、Windows 10でのコントロールパネルの場所とショートカットの作成方法でした。
会社のパソコン設定変更や、自宅のパソコンの設定変更などの手順でコントロールパネルから設定を行うものが多数あります。
パソコン初心者でも当然自分で設定していく機会もあると思いますので、まずは第一歩としてコントロールパネルをアクセスしやすい位置にカスタマイズしておくことをオススメします。
おわり
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