■この記事のターゲット
・自宅で仕事しながら個人的にも使えるノートパソコンを選びたい!
・せっかく買うなら長く使えて愛着持てるパソコンが欲しい!
・各パソコンメーカーのオススメモデルを知りたい!
働き方改革の影響や副業での収入源確保の意識が拡大しつつあり、パソコン(特にノートパソコン)の需要が高まってきてます。
今回の記事では、仕事でも個人用としても十分活用できて長く使えるノートパソコンを主要メーカーごとに厳選してみたいと思います。
職業柄パソコンの知識が比較的多く持っている筆者が、これまでのノートパソコン使用経験とこれまで得た知見から各メーカーのオススメモデルを1種に絞ります。
■今回対象の主要メーカー
HP(ヒューレットパッカード)
DELL(デル)
Lenovo(レノボ)
NEC(エヌイーシー)
富士通
なお、僕が所有しているMicrosoft Surfaceシリーズは贔屓目に見てしまうので今回の対象から除外しています。
詳しく知りたい方は下記カテゴリーの記事を参照してください。
ちなみに、長く使えるスペックとしては、
CPU:Intel Core-i5、AMD Ryzen 5クラス以上
内蔵メモリ:8GB以上
内蔵SSDまたはHDD容量:512GB以上
を想定しています。
スペックが高ければ高いほど値段も上がりますが、今後の技術革新により扱うデータ量が上がっていっても最新モデルとの差が開きにくいということも頭に置いておいてください。
(高画質画像や動画配信など)
これからノートパソコンを買おうというあなたの参考になれば嬉しい限りです。
それでは早速行ってみましょう。
HP Spectre x360 スタイリッシュで高性能な2in1タイプ
Spectre x360には13.3インチモデルと15.6インチモデルがあります。
あまり持ち歩く機会がない場合は15.6インチの方が作業領域が大きいので、作業性重視の場合は15.6インチを選ぶといいでしょう。
大画面が必須でなければ13.3インチが汎用性が高くてオススメです。
Spectre x360は、タッチパネル付きディスプレイとなっていて、ディスプレイが360°回転することによりタブレットパソコンとしても使えます。
ノートパソコンとしても、タブレットパソコンとしても、山折りにして置くことで動画干渉パソコンとしても使え、幅広いシーンに対応できることが特徴です。
構造もアルミニウムボディを採用しており、強度と高級感を兼ね備えた存在感のある1台となっています。


DELL XPS 13 2in1
DELLのXPS 13 2in1は、前述のSpectre x360 13に近いコンセプトのモデルです。
こちらの方がSpectreに比べるとベーシックなデザインとなっているので、シンプルでカラーもシルバーが良い人はこちらの方がいいかもしれませんね。
Spectre x360同様にタッチパネル付きディスプレイとなっていて、ディスプレイが360°回転することによりタブレットパソコンとしても使えるのも同じです。
もちろんタッチペンも同梱されています。

Lenovo Yoga C940
LenovoのYoga C940も2in1タイプのモバイルノートです。
個人的には汎用性重視なので、どうしても2in1タイプに目が行ってしまいます。
オーソドックスなクラムシェルタイプに慣れている人は二の足踏んでしまいそうですが、一度使ってみるとその多彩さに感心するんじゃないでしょうか。
Yoga C940は13.3インチクラスの筐体に14インチのフルHD液晶パネルを装備しています。
前述のSpectre x360 13、XPS 13 2in1よりも少し画面が大きいというところは特徴のひとつと言っていいでしょう。
個人的にはLenovoらしからぬ(失礼)洗練されたデザインで、男性女性問わず受け入れられやすいのではないでしょうか。

NEC LAVIE Pro Mobile
ここからは日系メーカーです。
NEC LAVIE Pro Mobileは13.3インチのクラムシェル型プレミアムモバイルノートです。
タッチパネル搭載も選択可能でもタブレットモードにはならないので幅広い利用シーンに対応というわけにはいきませんが、オーソドックスなクラムシェル型を好む人にはオススメです。
前述のHP、DELL、Lenovoのモデルよりも400~500g重量が軽い(平均837g)というのは、軽量コンパクト重視の方には特筆すべきポイントですね。
富士通 LIFEBOOK UHシリーズWU3 超軽量モバイルノート
最後は富士通からです。
こちらも軽量がウリで、しかも2in1ノートという個人的に欲しい機能が全部入りなモデルです。
タッチパネルもついて重量約868gというのはなかりの軽さです。
外出先や家での利用シーンも広がり、持ち運びも苦にならないという点では今回紹介するモデルでは随一と言っていいでしょう。

さいごに
現在ノートパソコンのメインストリーム(主流)は15.6インチの大画面から13インチクラスの軽量モバイルノートに変わりつつあります。
何といっても軽量でスタイリッシュ、汎用性も高いモデルがどんどん出てきています。
13インチクラスのノートパソコンはこれからの場所を選ばない働き方や複業への時代にピッタリのサイズと言えます。
これから新しくパソコン購入を考える方が、自分の将来も見越して満足のいく1台を手に入れることを願ってます!
おわり
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