【子育て世代夫婦トラブル解消法】良き夫、良き妻の理想と現在地を互いに知ること!

仕事・人間関係のコツ
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まだまだ女性に負担がかかっているとはいえ、近年は男性の家事育児の介入率はかなり増加しているんじゃないでしょうか?

奥さんはそれですべてがハッピーになっていますか?
旦那さんは仕事とのバランスがとれていますか?


■この記事のターゲット
・仕事をこなしつつ家事育児の比率を増やした結果、妻とぶつかることが増えた旦那さん

・旦那の家事育児への干渉がウザいとストレスを感じるようになった奥さん

・家事育児の価値観の違いによる夫婦間衝突をなんとかしたい旦那さん、奥さん

■伝えたいこと
・家事育児で自分がやりたいこと、やってほしいことの役割分担を詳細にすり合わせる
・仕事、家事、育児どれかにリソースを割けば、他の役割が薄くなることを理解する

・夫婦お互いの育ってきた環境も共有して、相手の価値観を理解する

上記を夫婦間で可視化して協議することで現時点での狙う姿(落としどころ)を見つける方法を共有してみたいと思います。

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よくある夫婦間の不満をリサーチしてみた

一例ですが、子育て世代の夫婦それぞれの思いや不安、不満をYahoo知恵袋で調べてみました。

・お金を稼いで家族を苦労させないだけの収入を得なければ(夫)

・平凡な自分は、自己研鑽のために時間やお金を投資しなければ将来が不安だ(夫)

・家事育児もやらなければ妻への負担が大きくなることはわかっている。
 仕事を減らして収入が減ってもいいが、そうなったら不満はでないのか(夫)

・なんで家事と育児のやり方が違うだけでそんなに怒るのだろうか?(夫)

・子育てで衝突することが多く、子供を持たなかった方が良かったと思うこともある
(子供は好きです 妻)

・夫が家事育児参加するようになって、些細なことで喧嘩する機会が増えたように思う(妻)

・夫は楽なことをたまにやっただけで、「こんなにやってるのに!」とアピールする。
ワタシの方がやっとるわい!(妻)

子育て夫婦の悩みや不安 Yahoo知恵袋からの抜粋

ウチも例外ではなく、似たような想いや不満、不安で衝突することもあります。

みんな同じような想いを持っているんですよね・・・。

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男女の価値観、他人との価値観に違いがあることを理解する

・なぜ妻は(または夫は)自分の考えを理解してくれないのか?
・なぜ妻は(または夫は)自分のことを察して動いてくれないのか?

十分わかっていると思いますが、それは生まれ育った環境や体験してきたことが違う他人同士だからです

ではその環境や体験とは何なのか。

・生まれた地域(都会or田舎、開放的or閉鎖的)

・両親の有無、家族構成(祖父母同居、兄弟姉妹の人数と割合)

・両親の性格、職業、教育態度

・友達有無と友達のタイプ

・保育園/幼稚園、小学校/中学校の方針、担任の先生の方針

・習い事、スポーツクラブ通いの有無とその分野

・成功体験と失敗体験

・人をいじめた(またはいじめられた)過去の有無

・好きな本、テレビ、趣味のジャンル

・これまで付き合ってきた異性のタイプ

などなど、挙げればきりがありません。。。

これらが人によって違えば、価値観が異なることも容易に想像できます。


さらに、教育の過程では男子と女子は分けて扱われます。
最近は男女共同が多いのでしょうが、

更衣室がちがう

健康診断も分けて行う

部活も男女で分ける

というように体格や成長のベクトルが異なるために必然的に女性だけのコミュニティ男性だけのコミュニティが出来上がる時期があるので、その空間で醸成された価値観は男女で異なることは分かりますよね。

僕は専門家ではありませんが、男女の性質(DNA、脳の作り、ホルモンバランス)の差も要因としてあるでしょう。

「自分の想いを察しろ!」
と言われても、相手が何を考えてるなんて本当のところはわかりません。

「言わなくてもわかるだろ」
と言われても、言われないとわからないことがあることは大人も子供も一緒です
言われても分からないことだってあるくらいですし。


それを知りながら、なぜ相手が自分を理解してくれない察してくれない、自分の思うように動いてもらえないことに怒りや不満を感じるのでしょうか?

相手に怒りや不満を感じるその理由、それは結局自分のことしか考えていないからです

自分の都合のいいようにしてほしいと意識的もしくは無意識に相手に期待しているのです。

たとえば、
妻はこういう意図を持って「ある行動」をしたとしましょう。

→夫は「ある行動」が自分のやり方と違い、「何も考えずにテキトーやってんじゃねぇよ!」
と思ったとしましょう。

こう思う夫が悪いということを言いたいわけではありません。

自分には自分の意図や想いがあるように、相手には相手の意図や想いがあるのです。

人間だれしもそうですし、自分のことに集中して突き進むことがいい場合も当然あります。

ですが、家族をもって配偶者と子どもたちとハッピーな生活をしていくには相手のこと(想いや意図)も考えなくてはいけなくなります。

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夫婦の価値観の違いによるトラブルを予防する方法

ここからは、夫婦と子どもで生活していく中で夫婦間の「収入」、「家事」、「育児」に対する価値観の差を認識し、夫婦間トラブルを予防する方法を紹介します。

事例に挙げるモデル家庭

:30代後半~40代前半 サラリーマン 月の残業60~80Hで年収600万円ほど

正確はマジメで人当たりが良く周りに気を遣うタイプだが大雑把、本音は言いたいほう、自身は男兄弟で育つ。

子育て方針は自分なりに考えているつもりで、基本子どもの想いを優先。
家事は掃除・洗濯・食器洗い・ゴミ出し程度。

仕事で体調を崩し、ワークライフバランスの見直しを決意。

:30代後半~40代前半 パートタイム勤務 6H勤務で年収100万円ほど

正確はマジメで曲がったことがキライ、健康的な料理、日々の体調管理にはこだわりがある。

子育てには真剣に向きあっていて、いろんな子育て書籍から情報を収集。弱音は殆ど吐かない。自身は女姉妹で育つ。

子どもの送り迎え、宿題のフォローなどをしている。

夫にも家事育児を分担してほしいが、夫の仕事の状況は理解している。

:暴れん坊小学生男児二人(でも自分に自信が持ててない)

まあ、ウチのことですよ。。。フツーのアラフォー子育て家庭と定義してもいいかなと。

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夫婦の価値観を知ること、家事育児の分担をすり合わせる方法

収入、家事、育児のなかでお互いがどこまで求めているかを可視化する

①「収入」、「家事」、「育児」で主だった項目を列挙し、夫婦で負荷の軽い〜重い順に並べる。(手元に1ヶ月の家計簿があるとなお良し)

②お互いが重要視することに〇をつける

③お互いにそれを眺めて、お互いの重要視するところを把握する

分野別の夫婦こだわりポイント可視化例

収入:〇が重なれば理想。乖離があれば協議して落としどころを見つける

収入を上げていくには家事育児の時間が相対的に減ることを分かってもらう必要があるが、あるレベルまで収入が高くなると、外注化、自動化ができるため家事育児の負担は減る。

しかし、それが子供にいい影響を与えるかどうかはわからない。外注化、自動化を生理的に嫌う人(自分でやりたい人)もいることも理解する。

家事:〇が重なることなく、ばらつけば理想。それぞれの役割が明確になる。
ただし、負荷が高いところはフォローすることを忘れずに。

〇が重なったところは、それぞれの項目に対する細部の想い(ディテール)を共有する(例:料理の味付け濃い薄い、洗濯洗剤の好みなど)

そして譲れるところは譲り、譲れないところはできるだけ条件付きで落としどころをみつけましょう。

ひとつも〇がつかないところは、お互い放置しておくことを認識する(自分なりのやり方でできる!と割り切れるからストレスに感じる必要はないことを共有)

やれる人がやれるタイミングでやるようにしましょう。

育児:ここは非常にセンシティブなところで、夫婦が育った環境が顕著に表れます。まず最初に「価値観が違って当たり前」をお互いに確認しておきましょう。

〇が重なることなくばらつけば理想。それぞれの役割が明確になる。

ただし、負荷が高いところはフォローすることを忘れずに。
〇を付けた人の方針を聞きましょう。その方針を基本にして、新たな気づきやアドバイスがあれば言う程度にしてダメ出しや口出しすぎはやめましょう。

〇が重なったところは、それぞれの項目に対する細部の想い(ディテール)を共有する(例:ゲーム・メディアとのかかわり、協調性重視or自己主張重視など

ここでは自分の生まれ育った環境も共有しながら、真剣に向き合ってください。

相手のことを理解できれば譲れる部分も出てきますし、どうしても譲れないないならそれぞれのやり方で交互に行うなどしてみてもいいと思います。

どうしても主張が平行線をたどるなら、譲歩案で代わりになにか相手が好きなことに集中できる時間を持たせてあげるというのも手です。

ひとつも〇がつかないところは、お互い放置しておくことを認識する(自分なりのやり方でできる!と割り切れるからストレスに感じる必要はないことを共有)

直近数ヶ月のこと+数年先あたりまでを想像しながら考えるとよいでしょう。

この方法である程度衝突なく過ごせるようになってきても、また時間がたてば状況が変わることも大いにあります。

そんな時はあらためてその時の状況で①からやり直しましょう。

相手のことがよくわかれば、怒りや不満は出にくくなります。

「あの人はこういう人だから」とわかるのでその事象にどう感情を結びつけるかという冷静な反応ができるようになります。

今回紹介した方法のようにキッチリやる必要はないですが、普段から会話だけでも上記を意識しておくだけで不毛な原因によるトラブルを避けることができます。

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夫をとりまく環境

現在の企業の多くは「男性社会のイメージ」が残ったまま、雰囲気だけで男性の育児参加が義務のようになってきている「過渡期」にあります。

男は稼ぐ(女性が稼ぐケースも当然あると思います)

家事もやる

育児もやる

もちろんそれが理想。

しかし、企業側の体制や考え方は大きく進歩しているとは言えない状況。

そんななかで何にどこまでを求めるかちゃんと会話してますか?

男がバリバリ稼がなくても家庭が幸せになれる社会、女性の稼ぎで主夫になれる機会がフツーにある社会になればいいですが、それはもう少し先になりそうな感じ。

「収入」、「家事」、「育児」全ての負担が程よいラインはどこか。

ある程度お互いがここまでというところを決めておかないと、「頑張りすぎて」もしくは「失望しすぎて」心身ともにパンクする。

あいてのキャパ、得意不得意を知ること。男女ともに。

良好な夫婦関係とともに幸せな家庭を築かれることを願っております。
(もちろんこれを機に別れを決断することも悪いことではありません)

おわり

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