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【英語発音を鍛えるオススメ教材とは】リスニング上達のために発音練習を

英語学習継続できていますか?
マンネリ化してちょっとモチベーション落ちてませんか?


「聴き流すだけ!」のリスニング教材で、なかなか効果が上がらないということはありませんか?

そこで今回は、リスニング能力アップのための英語の発音に特化したおすすめ教材」を紹介します。

僕が英語リスニング能力アップのための発音マスターに使った教材が

UDA式30音トレーニング -発音とリスニングー 

です。



この教材で集中して練習すれば

3日で発音マスターできます!

英語ビギナー
英語ビギナー

でも、
なんで発音の練習がリスニングに関係あるの?



たしかに、そう思いますよね。

英語に限らずですが、

自分が発音できない言葉は聴きとることができない

と言われてます。


自分が発音できない音は、脳にとっては「ノイズ」のようなものと判断され頭に残りにくいようになってるそうです。

英語ビギナー
英語ビギナー

え!そうなの?



僕も独学を始めてしばらくの間は英語ニュースなどを聴き流してましたが、リスニング能力の向上をあまり感じることができませんでした

しかしある時に、この教材で発音の練習を集中的にやったことでリスニング能力が飛躍的に向上しました。

TOEICを受験することは必要性を感じなくなったので今はしてません。

それでも2年前に最後に受験したときは全体で710点という中途半端なスコアでしたが、リスニングパートは450点付近を継続して取ることができていました(どんだけリーディングがヘボいかバレますね。。リーディングは長文読解まで集中力が続かないのでいつも低め・・・)。

これで仕事での会話はそれなりに成立しているので問題ないと思ってます。

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なぜ英語のリスニングが難しいのか?

繰り返しになりますが、

自分が発音できない言葉は聴きとることができない

からです。
聴き慣れない音は、脳が「ノイズ」と判定し頭に残りにくいということは既に述べました。


言語の習得は赤ちゃんが言葉を覚えていくのと一緒です。


赤ちゃんも最初は親が話しかける言葉は全くわからないでしょう。

それでも何度も何度も聴いてると、それが自分にとって大事なことと判断し、何度も失敗しながら口マネして要求するようになります。

そしてある言葉を喋れるようになれば、大人が話す言葉の中で「喋れるようになった言葉」を聴きとれるようになるんです。

英語ビギナー
英語ビギナー

まあ、そう言われてみるとそうだよね・・・


さらに日本人にはハンデがあります。日本語には、
・母音(あ・い・う・え・お)を含めてすべての音は50音しかありません。
・日本語はすべて母音で終わるという特徴がある(例:味噌=MI SO

という特徴があります。そして、日本の学校教育や一般に触れる英語はいわゆるカタカナ英語(アップルなど)が多いこともあり、これに耳が慣れてしまってるんです。

これに対して英語の特徴は以下のようなものがあります。

  • 母音1つだけでも数種類の発音ある (日本人がカタカナ英語で「a=ア」と読むものでも「æ」、「ɑ」、「ʌ」等)

  • 子音で終わる言葉がある(Cat、Dogなど。「キャット Catto」、「ドッグ Doggu」ではない)

  • 音がつながる、省略される(I’m Working on it(今やってるよ)⇒「アィムウォァーキンオニッ」と聴こえる)


このように、日本語と英語は「音の数」や「音の出し方」に大きな違いがあります。

また、日本語は「声で発音する」、英語は「空気で発音する」とも言われています。

例えば、「OFF」という単語を日本のカタカナ英語風に言えば「オフ(O・FU)」ですが、英語では「ɑ’f 」となり、この「f」は上の前歯を軽く下唇につけてフッと息を吐くだけで発音するのです。

日本語にはこんな発音の言葉な無いですよね?

fの発音の仕方
fの口の形
上の前歯と下唇に軽くあてる

中国やその他の国も似たような発音がある一方、日本は特に発音数が少ないという他国と比較しても英語学習のハードルが高いんです。

この事実をよく理解しておく必要があります。

英語ビギナー
英語ビギナー

なるほど。
日本人にとって、英語の音は未知の音に近いから聞き取りにくかったのね!

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どのように発音練習すればよいのか?=基本を継続

さて、本題に入ります。では我々はどのように発音練習すればいいのか?
結論を言うと、英語に限ったことではないですが

口の動きと音の出し方の見本を見る・声に出す・聴くを繰り返す

しかありません。

直接人に指導してもらう、または動画教材などで口の動きと音の出し方をセットで覚えて、真似して繰り返し自分の脳みそに叩き込むしかないのです。
そう、自分たちが日本語を覚えたようにです。

頭で考えて音を出す・聴きとるようでは、スムーズな会話はできません。体で覚えて自然と音が出る・聴こえるようにするしかないです。

大変なように感じますか?

そんなことはないです。あなたも今までに何かを上手くやれるように繰り返し練習して、今では気にせず自然とできていることはたくさんありますよね?

字の書き方、箸の持ち方、サッカーのリフティング、バスケのドリブル、包丁の使い方など体得・習得したものがたくさんあるはずです。

日々繰り返し練習あるのみ



外国語習得もこれと一緒です。繰り返しやれば、個人差はあれど必ず実力が伸びますのでご安心ください。

英語ビギナー
英語ビギナー

すぐに英語が聞き取れる!なんてことは幻想・・・
コツコツ地道な努力が必要ってことね!

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リスニング力アップを実感できる発音練習おすすめ動画教材

ここでは僕が実際に使用して成果が上がった教材を紹介します。

いちおう僕もネイティブアメリカンからも発音はいいね」とよく褒められるようになりました。。。
お世辞かもしれませんが、ネイティブスピーカーに褒められると嬉しいですよ!

僕が使った教材は

UDA式30音トレーニング -発音とリスニングー (DVD)

というものです。

僕の持ってるDVDパッケージ写真です

DVD2枚組で以下のような内容になってます。

DVD1】77分
Part1 発音のポイント
1.トレーニングの前に
2.口の形と舌の形
3.子音のポイント
4.母音のポイント

Part2 子音(23音)
1.子音の集中トレーニング
2.子音の強化トレーニング
 息のスピードが速い音
 息を破裂させる音
 息を鼻と口に響かせる音
 変化する音
 その他の音
3.LとRの特別講座

【DVD2】97分
Part1 母音(7音)
1.発音のポイント
2.母音の集中トレーニング
3.母音の強化トレーニング
 開く音
 狭い音
 母音とr
4.ささやきトレーニング

Part2 自分でできる発音チェック
1.発音チェックのポイント
2.Case study

Part3 英語の音声変化
法則1 子音の弱音変化
法則2 hやthの発音
法則3 tをdで発音
法則4 youの変化
法則5 弱い母音はあいまいに


この教材のいいところは、

Good point
  • 英語の発音の特徴について網羅し、口や舌の動き・息の吐き方などを分かりやすく説明している

  • 複数のネイティブスピーカーが登場し、いろんなクセのある発音も聴ける

  • ダメな例としてカタカナ英語を喋る役の日本人(Makiさん)が登場し比較できる

  • 実際の会話で使われるような音声変化や音の強弱について説明している

  • 日本人がよく聴き取れないと言われるLとRの発音について特別講座がある

などが挙げられます。

トレーニング場面



パッケージの表紙にもなってる講師のAmyさんの声が癒されるし、笑顔が超ステキなところも飽きずに続けられて個人的にはよかったですよ!(無骨な男もでてきますよ)

集中して数回視聴、口マネするだけでもかなり効果が見込めると思います。個人的には超おすすめです。

僕が購入したのは7年ほど前ですが、今も売れ続けているロングセラー商品ですし、実際使った人の評価も高いようです。

なんせ家で好きな時にやれるから、発音ミスった時の恥ずかしさがない!
この安心感とともに思いっきりネイティブっぽい発音を連呼していくうち、次第に自分の発音も矯正されて良くなっていきます!

もちろん「聴き流し」系の教材をしっかり続けることでも少しずつ実力はついてきます。

しかし、発音を完璧に近い形で習得しておくことは、遠回りのようですがリスニング能力を大きく向上させることに繋がります。

この教材を利用した発音学習(兼スピーキング、リスニング学習)の流れを図にします。

学習の流れ

このDVDを最低3回繰り返して学習すれば効果が実感できると思います。

繰り返しますが、集中してやれば

3日で発音マスターできます!

(よっぽど舌足らずでなければ・・・)



「ちゃんとした発音できてる自分カッコイイ!」

自己暗示かけながら学習すると効果的です!

・外国人に通じる発音を身に付けたいですか?
・外国人の発する言葉をキャッチできるようになりたいですか?

英会話でリスニング能力を向上させたい方はこの教材使って損はないですよ!



それでは良い英語学習の日々を送ってください。



おわり

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