脂漏性湿疹で「シャンプーしないは逆効果」日常ケア方法とオススメのシャンプー

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この記事のターゲット
・脂漏性湿疹(皮膚炎)で頭や顔の一部がかゆくて、皮膚がボロボロはがれて苦しんでいる人

・脂漏性湿疹の緩和ケアにどんな方法があるか知りたい人


・頭皮の症状に効果があるシャンプーや洗い方を知りたい人


僕もかつて頭皮に深刻な悩みを持っていました。

筆者の頭皮の脂漏性湿疹の症状
  • 頭皮が赤くなってかゆい
  • フケ?かさぶた?みたいな皮膚の塊がポロポロ発生する
  • 頭皮を触るとベットリする

高校生くらいから、このような症状にしばらく悩み続けました。春夏秋冬問わず1年を通して悩み続けました。

髪型にも気を遣う年代でしたが、気が付くと肩のまわりにはフケというより皮膚の塊のようなものが落ちていて、友達からよく

オマエ、ちゃんと頭洗ってこいや~

と言われたものです。

自分でも分かっているので毎日シャンプーは欠かさずしていました。

それでも次の日の朝には、

頭皮は「干ばつ後の地面」のようにひび割れ

髪の毛にはかさぶたのような皮膚の塊が絡まり


時に猛烈な痒みをともなう

という状況ですごく悩んだ時期でした。

毎朝クシを通して、髪の毛に絡んだフケのような、かさぶたのようなものを取り除く作業が苦痛だったのを覚えています。

髪の毛を短くすると赤い地肌が見えるので、髪の毛はいつも長めでした。

僕の父親も同じ症状を持っていたので、遺伝だから仕方ないと思っていたのです。

社会人になって初めて皮膚科を受診して分かったのですが、これは「脂漏性湿疹」という皮膚の病気だったのです。

ひどくなると顔の「Tゾーン」や「小鼻の脇」、「耳の裏」などにも症状が出ることもあります。

男子たるもの、女子にモテるためには清潔感ということで、いろいろな試行錯誤を繰り返していく中で、ほどなくして完治に近い状態となり「頭皮の調子」をコントロールできるような状態になりました。

この脂漏性湿疹で悩むあなたに、悩みの解決につながればと

僕が脂漏性湿疹を調べ対処してきたこと

をまとめたいと思います。

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脂漏性湿疹(皮膚炎)についての振り返り

乳児や思春期、40~60代の人に多い病気と言われています。

身をもって実感していますが、遺伝の影響もあります。
ここでは、脂漏性湿疹の症状や原因について紹介します。

脂漏性湿疹の症状

脂漏性湿疹の主な症状は以下になります。

  • 皮膚が赤くなり、かゆみを伴う
  • 白色、または黄色っぽい皮膚の塊が浮いてくる

こういった症状が、頭皮Tゾーン小鼻の脇脇の下背中などに起こります(汗が出やすい部分ですね)。
「脂」「漏れる」と書くくらいなので、読んで字のごとしですね。

冒頭でも述べましたが、僕の場合は「頭皮全体」、「小鼻の周り」、「眉間」、「耳の後ろ」で発生し、特にひどかったのは頭皮でした。

脂漏性湿疹の原因

頭がかゆい
様々な要因あり

脂漏性湿疹の原因は人それぞれで、複数要因あると言われています(遺伝もあるようです)。

脂漏性皮膚炎(湿疹)の発症、悪化要因
  • 皮膚にもともと住んでいる真菌(カビの一種)が皮脂や汗をエサとして増殖し炎症を起こす
  • 入浴不足や洗浄不足により皮脂や汚れが溜まる
  • パーマや髪染めなどの頭皮に負担がかかる行為
  • 生活リズムのみだれ(寝不足など)
  • 食生活のみだれ(飲酒過多、油物が多めの食事など)
  • ストレス

僕の場合、遺伝のせいか脂性であり、夜遅くまで起きるなど生活のリズムも悪く、さらに油物を好んで食べる(鳥の唐揚げが好き)ということで皮膚にとっては好ましくない生活を送っていたので、症状が出ても不思議じゃないですね・・・。

それと、ちょっと調子に乗って「ゆるふわパーマ」をかけることがあるんですが、パーマ液に浸された次の日かその次の日くらいには頭皮がボロボロ剥がれ落ちるという事態になるので、ちょっとした「おしゃれ」にも苦痛を伴っていたのでした。

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脂漏性湿疹の間違った対処方法(体験談)

ここでは僕が行ってきた対処方法について、「効果がなかったこと」「やってはいけないこと」を書いていきます。

過去に誤った方法で頭皮に負担をかけてきていたことに、ただただ懺悔です(泣)

爪を立てて頭皮をガリガリ洗う

僕の場合は頭皮の症状がひどかったので、まずはシャンプーに気をつかいました。

フケ・かゆみに効くと言われている某メ〇ットを使って洗いましたが、僕の場合は逆に皮膚がさらにカサカサになってしまいました。

なかなか効果が出ないので、シャンプーを刺激物の少ない石鹸系に変えてみたりしましたが効果はありません。

イライラしてフケを指の爪でそぎ落としながら洗う
ようになったのですが、逆に頭皮が傷つき血が浮き出るようになってしまいました。

これは当たり前ですが間違った洗い方です。

正しい洗い方は「指の腹で優しく泡立てて、泡で頭皮の毛穴の汚れを落とす」

イメージでしっかり洗いましょう。

洗った後はシャワーで「しっかり時間をかけて泡を落として、洗剤が残らない」ように

しましょう。

これを続けるだけでも、症状が緩和します。

あえて毎日シャンプーしない

悩んでいた当時、皮膚がカサカサになるということで僕は「乾燥肌」なのかと勘違いをしていました。

そこで、あえて1日シャンプーの間をあけて頭皮を油で潤わせてみたらいいのでは?と安易に考えて実行してみました。

すると良くなるどころか、

頭皮はベトベトになり、かゆみが増加するではありませんか!

(↑バカヤロー。。。)

これも当たり前ですが間違った方法です。

正しくは毎日しっかりシャンプーして頭皮の油汚れを落としましょう。

頭皮(特に毛穴)を清潔に保つのは必須行為です!

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脂漏性湿疹の正しい対処方法

ここでは、脂漏性湿疹の正しい対処法を書きたいと思います。

僕にとっては効果がなかったものがありますが、人によっては効果があるものもあるかもしれませんし、効果がないかもしれません。

いろいろトライして自分に合った対処方法を見つけるしかありません。

皮膚科で塗り薬を処方してもらう

まずは皮膚科に相談しましょう。
僕の場合は、ステロイド系の塗り薬をもらいました。

「小鼻の脇」などは塗りやすく効果もあったのですが、「頭皮」は髪の毛が邪魔で上手く塗れないのでイライラします。

しかも僕の場合、頭皮にはあまり効果がありませんでした。

洗顔やシャンプーの時は剥がれた皮膚を取り除いてから洗う

これは僕が通っていた皮膚科の先生から言われたのですが、
症状が出て皮膚が剥がれてる状態の時は、まず皮膚を水かぬるま湯で柔らかくしてキレイに取り除いてから洗顔やシャンプーをした方がいいそうです。

剥がれた皮膚が残ったままだと、泡が毛穴の中に届かずに余分な皮脂が除去できないからだそうです。

塗り薬を塗る時は、お風呂でやさしく剥がれた皮膚を除去した後にしましょう。
シャンプーは、まずお湯で頭皮を十分ゆすいで剥がれた皮膚をやさしく除去した後に洗剤を使いましょう。


すでに述べましたが、洗剤が残らないようにしっかりすすぎ洗いをしましょう。

頭皮の汚れと過剰な皮脂を落とす頭の洗い方

脂漏性皮膚炎シャンプー
しっかり丁寧に皮脂を落とす

ここで、皮膚科の先生との会話で聞いた「頭皮の汚れをしっかり落とす」頭の洗い方を共有します。

  1. まず最初にお湯で頭をしっかりすすぐ
    髪の毛や頭皮の汚れ、剥がれた頭皮をある程度落とし、温めることで毛穴を開かせることが目的です。
  2. 体を先に洗う
    これもできるだけ頭皮の毛穴を開かせるための時間稼ぎです。
    頭皮を開かせて、毛穴の脂を柔らかくしてシャンプーで落ちやすくさせることが目的です。
  3. 湯船につかる
    先にシャンプーしないと湯船に入りたくない人は、ここでシャンプーしてもいいです。
    ですが、湯船につかっておくと頭皮の脂汚れをさらに柔らかくすることができます。
  4. 再度お湯で頭をすすぐ
    ここでようやくシャンプーに入りますが、洗剤をしっかり泡立てるためにお湯で再度しっかり頭をすすぎます。
  5. しっかり泡立つ量の洗剤をとり、頭を洗う
    前述のとおり、指の腹を使って頭皮を軽く撫でる感じで泡で頭皮の毛穴をキレイにするイメージでまんべんなく洗います。
    (洗顔ソープでの顔の洗い方に近い感じです)

    脂漏部位は人それぞれかもしれませんが、赤みや痒みがひどいところは入念に洗いましょう。
  6. 洗剤が残らないようにしっかりすすぐ
    最後に頭をすすぎますが、洗剤が残ると痒みの原因になるのでヌルヌル感がなくなるまでしっかりすすぎます。
    耳の周りは泡が残りやすいので鏡を見ながらすすぎましょう。
  7. お風呂から上がったら早めにドライヤーで乾かす
    乾かす前に、頭皮ケアのトニックを付ける人は付けましょう。
    その後、頭皮に余計な水分が残らないようにドライヤーで乾かしましょう。

    湿気が多いとカビなどの菌が繁殖しやすくなりますので。

抗真菌薬シャンプーを使う

かつて皮膚科から、薬局でも売っている「コラージュフルフル(持田ヘルスケア)」も勧められました。

脂漏性湿疹の原因の一つと考えられている常在真菌(カビの一種)の増殖を防ぎ、かゆみもおさえる成分が入っているものです。

値段もお手頃ですし、口コミでは効果があるとのことだったので早速試してみました。

人により効果は違うと思いますが、僕の場合は効果がありませんでした。
また、洗った後に髪の毛がかなりキシキシするのでリンスは必須ですね。

真菌が原因の方は効果があると思いますので、お値段もお手頃なので試してみてよいかと思います。

美容室系のクレンジングシャンプーを使う

ある時、美容室を変えてしばらくしてから頭皮の状態が良くなっていることに気が付きました。

美容室のシャンプーの効果かと思い、美容師さんに「そのシャンプーください」とお願いしました。

現在では廃盤になっている「アジィン(ミルボン)」というクレンジングシャンプーでした。
これはラインナップのなかで「頭皮を清潔に保つ目的」で作られたものだそうです。

その後、このシャンプーとリンスを数年間使い続けましたが、使用し始めてすぐに頭皮の症状は劇的によくなったんです!

銭湯やホテルのシャンプーを使うと、症状が再発することから、僕にはこのシャンプーが合っていたのでしょう。

廃盤になってからも通販で在庫品を購入し続けていました。

それでもいよいよ手に入らなくなったので、シャンプーを変えるのは怖かったんですが、同じミルボンの「プラーミア バランシングスカルプソープ」というシャンプーに乗り換えました。

「プラーミア バランシングスカルプソープ」は、地肌のトラブルの要因となる過剰な脂肪酸を除去し、適切な油分とうるおいを補給して、健やかな地肌を保つというものです。

使ってみてですが、「アジィン」同様に頭皮の症状はでていませんし、僕の場合は髪の毛もキシキシしないので効果ありと思っています(ただ、アジィンはあまり香りは強くなかったですがスカルプソープは若干美容室のようなな香りがします)。

ただ、美容室で使うようなシャンプーなので通常のシャンプーに比べれば値が張ります。

それでも相応の効果が得れますし髪がキシキシしないので、僕はシャンプーのみでトリートメントを購入せずに費用を抑えて購入しています。

結果からすると、僕の頭皮の脂漏性湿疹の原因は「皮脂過多」「脂が落ちにくい」ことだったのだろうと推測します。

今使っているシャンプーは高いですが、飲み会1回我慢して数か月使い続けれると考えればそんなに高いとは思いません。

高い物にはそれなりの理由があるので、しっかりしたメーカーで自分にあったシャンプーを探してみることを強くお勧めします。

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さいごに

脂漏性湿疹は、先に述べたように生活リズムや食生活の偏り、ストレスも影響します。

僕は頭皮の症状は治まりましたが、ちょっとお酒飲みすぎたり油物食べ過ぎたり、残業が増えると小鼻の周りが赤くなります。

薬やシャンプーで症状を治すこともできますが、日ごろの生活と頭皮や顔の洗い方を気を付けるだけでも多少なりとも効果があります。

・早寝早起き
・疲れを溜めない
・アルコールは控えめに
・運動で汗をかく習慣を
・脂っこい食事はほどほどに

・パーマ、髪染めはしないほうが頭皮には良い
・シャンプー、洗顔は「しっかり洗ってしっかりすすぐ」


このあたりも意識して脂漏性湿疹でストレスをためない「心豊かな暮らし」を送ってみてはいかがでしょうか?


おわり


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