多くの人をダメにしてしまうソファとして人気の無印良品の「体にフィットするソファ」。
過去の記事では本体のビーズがヘタる「寿命」について述べました。
今回の記事では、いくつかのバリエーションがあるソファカバーについてです。
これまで僕が使用してきたカバーの経験を基に、材質とカラー別に特徴とメリットデメリットを述べてみます。
もちろん好きな色、部屋の雰囲気に合ったものを買えばいいんですが、実際に長く使っていくにあたって質感や色ごとの特徴を知った上で吟味すると満足いく買い物になると思いますよ!
体にフィットするソファカバーの種類とメリットデメリット一覧
まずは、2020年6月時点で無印良品から販売されている「体にフィットするソファカバー」の全種類とそれぞれのメリットデメリットをまとめた表を以下に示します。
体にフィットするソファカバーの材質の違いについて
体にフィットするソファカバーには2020年6月時点で3種類の生地のラインナップがあります。
・オーソドックスな綿100%
・綿デニム生地
・綿ニット生地
一番価格が安く、カラーバリエーションも多いのが普通の綿100%記事のものです。
綿100%なので、ごく普通の面の肌触りで可もなく不可もなくの定番品になります。
その他の生地は4,490円(税込)と高価ですが、綿100%とは違った風合いを持っているのが特徴です。
■綿デニム生地の特徴
ジーンズで使われるデニム生地なので想像つきやすいと思いますが、綿100%に比べるとゴワゴワしていてハリがあります。
僕自身はデニム生地のザラザラ・ゴワゴワ感が一番好みですね。
夏場の暑苦しい時期でも肌にべとつかなくていいですし、かといって冬にひんやりするわけでもありません。
オススメはデニム生地です!
■綿ニット生地の特徴
ニット生地の柔らかな質感が特徴です。ニットなので、暑い時期にちょっとまとわりつく感じが苦手なので僕は購入していません(店舗のサンプルに座ってみてそう思いました)。
もちろん、チクチク・ザラザラしない肌にやさしいフィット感を好む人はニット生地で全然いいと思いますよ!
体にフィットするソファカバーの色のメリットデメリット
インテリアのカラーを選ぶときは部屋の雰囲気で選ぶことが普通と思いますが、掃除をマメにしない人や使用中の見映えを気にする場合は、汚れやホコリが目立つかどうかも重要な判断材料です。
自分の生活スタイルはどういうものか、家族構成・誰がメインで使うかによって汚れ方も変わってきます。
僕自身の好きな色は青系なので、現在は綿100%とデニムそれぞれでネイビーを愛用しています。
過去にベージュ・ブラウン系で汗ジミが茶色く目立ってしまって、見栄えが悪くなったというのもネイビーにした理由です。
個人的には淡色系は懲りたので濃色のネイビー推しですが、現在では生活スタイルが変わり保育園・小学生の子どもが占拠するようになり、あわせてヨダレ・鼻水汚れで白く目立ってしまうということが分かりました(泣)
子どもはやっぱりヨダレを垂らすし、鼻水を手ですすってその手で辺りを触りまくるものなのです…。
小さなお子さんの利用を考慮して、ヨダレ・鼻水に備えるならデニム生地の「ヒッコリー」がホコリも目立たないし、汗ジミも比較的目立ちにくいのでオススメかと。トータルバランスに優れていると思います。
ただし、醤油やジュースをこぼしたり、チョコレートがベタッとつくと目立ってしまうので要注意です。
僕もヒッコリーを買いたいのですが、妻の好みの色じゃないので却下されました…。
大人だけで使うならネイビーが汚れが目立たなくてオススメです
ただしホコリは目立つので、床の掃除はこまめにしないといけませんよ!
体にフィットするソファカバーまとめ
ということで、まとめです。
もちろん、カバーは丸洗いできるのでマメに選択するなら好きな色を選べばいいんです!
ただし、カバーの装着はわりとめんどくさいです(笑)
おわり
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