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- ・ジャパネットたかたで紹介のコードレス掃除機「エルゴラピード」の口コミは?
・「エルゴラピード」を使った人の感想を知りたい
過去の記事で、「ジャパネットたかた」で購入したシャワーヘッドを絶賛するレビューを書きました。
実はシャワーヘッドを購入した次の週も、たまたまテレビに映ってた「ジャパネットたかた TVショッピング」の放送を見て、コードレス掃除機も買ってたのです。
2週連続ですよ(笑)
コレ良くない?
ちょうど今の掃除機ボロボロになってきたから買おうよ!
フムフム・・・たしかに、
使い勝手が良さそうだし、手頃なお値段じゃな
ということで!
今回の記事では、ジャパネットで購入したコードレス掃除機「エレクトロラックス社のエルゴラピード」についてレビューします。
実際に使ってみて2か月経ちましたが、
コイツもマジ買ってよかった
と思えた一品でした。
個人的にはかなりオススメです
ジャパネットオリジナルモデルじゃなくても、一般に多くの種類が売られているので好みに合わせて選べますよ!
エレクトロラックス エルゴラピードの特徴
僕はエレクトロラックス(Electrolux)というメーカーに正直なじみがありませんでした。
調べてみると、100年の歴史があるスウェーデンの家電メーカーだったんですね。
ヨーロッパのコードレス掃除機市場では、高価格帯ではdyson(ダイソン)、一般価格帯ではエレクトロラックスが結構シェアが高いらしいです。
家電量販店に行くと日系メーカーのモノばかり見ていたので知りませんでしたが、日本でもエレクトロラックス社のコードレスクリーナーって売られているようですね。
さて、今回我が家が購入したのは「エルゴラピード ・リチウムデニムブルー(型番ZB3513DB)」です。※ジャパネットたかたオリジナルモデル
エルゴラピードの最大の特徴は、ハンディクリーナーが埋め込まれたような構造です。
ワンタッチで本体からクリーナーを外すことができるため、ホコリが気になったところを思い立った時にサッと掃除をする気にさせてくれます。
続いて、一番重たいモーター部分が本体下部にあるため重心が低く、お掃除する時の取り回しがラクです。
今までウチでお世話になってきたSHARPのコードレスクリーナーはモーターが本体上部に付くタイプでした。
ダストカップの取り外しが立ったままできるという利点もありますが、重心が高いためエルゴラピードに比べるとお掃除の時の取り回しが重たいです。
実際の重量は若干エルゴラピードが重たいですが、重心の低さによって重さを感じるようなことがありません。
【本体重量】
エルゴラピード:2.5kg
我が家で使っていたSHARP製:2.4kg
購入したエルゴラピードの価格は、我が家で使っていたSHARP製クリーナーの半額以下の2万円前後です。
ゴミを吸うという点においてSHARP製より不満に思うところは無いので、コストパフォーマンスが高いと思います。
なお、充電用ステーションでのみ充電可能な仕様なので、電池が無くなると充電完了させるまで動きません。
我が家で使っているSHARP製のようにバッテリー交換式であれば、電池が無くなってもバッテリー交換すれば長時間運転が可能なんですけどね。
これをどう考えるかが購入の際のポイントになる方もいると思います。
ですが、今のところ電池が足らなくて困ったという状況になったことは無いので、大きな問題とはならないでしょう(よほど大きな家をくまなく掃除する場合を除く)。
エルゴラピードを使ってみた感想
実際にエルゴラピードを使って掃除をしてきて良かったところなどを、これまで高重心タイプのSHARP製を使ってきたことも踏まえて述べていきたいと思います。
まずは、満足したポイントです。
続いて、気になる人は気になるかもな~というポイントです。
総合的に考えて、掃除のしやすさとシンプルデザイン好みの我が家としては、大満足の買い物です。
満足したポイントについて詳しくレビューします。
■掃除機の取り回しが圧倒的にラクになった
すでに述べていますが、低重心クリーナーになったことで取り回しがとてもラクになりました。
ハンドルを下から手でソッと支えてあげる程度のチカラで、スイスイ掃除できることが一番良かったと思えるポイントです。
ヘッドの関節部分も可動範囲が広いので、少しのチカラでいろんな場所を掃除するのがとってもラクチン。
■自立させた状態の安定感が良い
我が家で使っていた高重心タイプクリーナーは、重心が高いために自律した時の安定性に欠けます
使い始めた直後以降、何度も倒してしまいました。
そして床はヘコミ、掃除機自体も割れてしまうという結果に…。
これもすでに述べましたが、エルゴラピードは重心が低いので自立状態の安定感が良いです。
まだ使い始めて2か月ですが、今のところ困ってません。
■ハンディクリーナーが使いやすい
我が家のSHARP製もホースのジョイント部を外せばハンディクリーナーとして使えるのですが、「いかにもハンディクリーナー」という形ではないので、これまた掃除の時の取り回しが重たかったのです。
しかし、エルゴラピードは「使いやすいハンディクリーナー」を埋め込んだスティック型掃除機なので、ハンディクリーナーとしての使いやすさが全然違います。
付属品を付けると、いろんなところの掃除もしやすくなりますよ。
(狭いところ、高いところ、布団など)
ちなみにダストカップはこんな感じで取り外しでき、水洗いやフィルターの掃除ができる仕様です。
■LEDライトのおかげで暗い部分の掃除がしやすい
これは珍しい機能ではないですが、ヘッド部のLEDライトがあるのって嬉しいものですね。
机の下などの掃除しにくい暗い部分の綿ボコリがメッチャ目立って見えるので、掃除しなきゃという気持ちにさせてくれます。
見えにくいものを見えるようにするってのは、仕事でも掃除でも大切なことなんですね・・・。
さて、ここからは、人によっては気になるかも?というポイントです。
■バッテリー交換式でない
我が家では、バッテリー交換式クリーナーを使っていました。
バッテリーは2個所有していて、掃除中に電池が切れたら充電器にセットしてあるバッテリーに付け替えて連続運転できるようにしていました。
エルゴラピードは本体自体を充電台に載せて充電するタイプなので、電池が切れたらいったんそこで試合終了です。
これを嫌うかどうかは人それぞれでしょう。
我が家は、一軒家なので従来品とエルゴラピードのコードレス2台体制で行くので問題とは思っていません。(代わりに有線式の掃除機を引退させます)
■良くも悪くもシンプルデザイン
SHARP製に比べると、見た目はプラスチッキーでカッコよさはありません(個人的感想)。
ただ、ウチの妻に言わせると
コテコテ、ギラギラしてないのがいい!
とのこと。
使いやすくて、安くて、ちゃんと掃除もできるから問題なし!です。
カッコよさや高級感も求めるなら別の選択をした方が良いでしょう。
■安っぽい吸引音
ホームセンターや家電量販店で売っている安価なクリーナーのような「ブイーン」という吸引音です。
ダイソンや日系メーカーの高価なサイクロン掃除機のような「キュイーン」という音ではないです。
僕は、掃除さえちゃんとできれば音はどうでも良いので、これまた問題なしです。
ジャパネットたかたモデル エルゴラピード ZB3513DB 仕様
発売日 | 2020/12月中旬 |
生産国 | 中国 |
本体外形寸法(幅×奥×高)mm | 263×150×1,070 |
本体質量 | 2.5kg |
タイプ | サイクロン |
消費電力(W) | 14.1W |
運転音 | 79dB |
集塵容量 | 420ml |
排気性能 | PM2.5より小さい1.0ミクロンレベルの微粒子を99.99%除去 |
充電時間 | 約4時間 |
稼働時間 | 通常モード:約35分 最大モード:約12分 |
備考 | ※ジャパネットオリジナル |
まとめ
気になるかもポイントが気にならない人には、マジでオススメできるコードレス掃除機だと思います。
エレクトロラックス社はコレを買うまでまったく知りませんでしたが、今後の掃除機買い替えの時は候補に入れたいと思います。
ジャパネットモデルよりも高級感がある定番タイプは、オンラインショップやAmazon等の通販等で購入できます。
調べてみる価値はありますよ!
おわり
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