- この記事を読んでほしい人 🤔
- ・節水シャワーヘッドの実使用レビューを見たい
・アラミックのシャワーヘッド「シルキーナノバブルシャワー」の良い評判は本当なのか?
・「シルキーナノバブルシャワー」のジャパネットたかたモデルの特徴は?
今回の記事では、
筆者の妻がTVでたまたま見ていた「ジャパネットたかたテレビショッピング」で、総合司会のセールストークにやられて即購入した節水シャワーヘッド
「Arromic(アラミック) シルキーナノバブルシャワー」のレビュー
をしてみたいと思います。
まんまと営業トークにやられて購入してしまったんですが、感想としては
ホンマに買ってよかったでぇ~ ナイス母ちゃん!
明らかに分かるほどの「シャワーの肌当たりの気持ち良さ」。
節水効果(50%節水)も当然ありますが、シャワー後の爽快感のためだけに購入してもいいくらいと思います!
それでは、外観や取付方法、我が家のシャワー節水確認結果なども含めてレビューしていきたいと思います。
アラミック シルキーナノバブルシャワー(ジャパネットモデル)を使用して2年経過しました。
特にトラブルもなく、購入当初と変わらず快適に使えています!
耐久性に問題はなさそうですね。
アラミック シルキーナノバブルシャワーの外観
我が家が購入したのは、ジャパネットたかたオリジナルモデルのJSNB1-GSというモデル。
カラーは「グロスシルバー」です。
※更新
2022年4月からジャパネットオリジナルの新モデル「JSNB2」に移行しています。
前モデルからヘッドの形状が大きくなり散水板面積が1.4倍に。節水性能や取り付け方法は変わっていません。
以降は、旧モデル(JSNB1)のレビューです。
メーカー標準品には他のカラーもありますが、我が家の浴室のシャワーの外観とマッチする色ということでグロスシルバーを選択しました。
我が家で今まで使っていたKVKのシャワーヘッドと比べると、ヘッドがでかくて少し重くなっていますが、見た目には高級感が増した感じです。
この手の製品はシャワーヘッド内にバブルを発生させる機構が入っているので、ある程度大きくなるのは仕方ないことを考えると許容範囲内の重さ増ですね。
散水板(水の排出部)は、従来品に比べて水が出てくる穴の直径が非常に小さくなっています。
シルキーナノバブルシャワーは直径0.3mmらしいです。
穴は中央部に多く配置され、外周は円を描くように少数配置されています。
これは後日談ですが、このシャワーヘッドを購入した後に行きつけの美容院に行ったときに、シャンプー台のシャワーヘッドを見せてもらいましたが、ほぼ同じような散水板の形状でした。
節水と水あたりの良さに配慮したヘアーサロンでも使っている形状ということですね。
あとで使用した感想でも触れますが、本当に美容院のシャワーと同等の水流と水あたりの感触です!
手元には止水用のスイッチもついています。
特筆すべき機能でもないですが、シャワーの元栓をしめることなく水を止めて節水しやすいのはいいですね。
さらに、「3Dヘッド」と呼ばれるヘッド部は角度調節も可能で、家族の背丈に合わせた水流の角度が選択しやすい。
外観的には総じて満足しています。
ジャパネットたかたモデルは、ヘッド部が砲弾型になっています。
アラミックのオリジナルモデルは、ヘアーサロンでよく見かけるコンパクトサイズです。
「見た目はアラミックオリジナルモデルの方が良いなぁ」と思った方は、Amazonなどで購入可能なので確認しておきましょう。
※更新
2022年4月からの新モデル「JSNB2」は砲弾型ではなくなりました。
アラミックのオリジナルモデルよりも散水板面積が大きくなり、ヘッドのサイズが大きくなっています。
アラミック シルキーナノバブルシャワーの取付方法
取付方法はとってもカンタンです。
もともと使っているシャワーヘッドの種類によって少し取り付け方が違いますが、気にするレベルではありません。
従来のシャワーヘッドをグルグル回して取り外し、止水パッキンはそのまま流用。
シャワー水栓メーカーによってはそのまま新しいヘッドをグルグル回して取り付けることができます。
接続部が合わないメーカーの物でも、主要メーカーに対応する変換アダプタが4種類付属しているので、多くの家庭で取り付けることができるでしょう。
予備の止水パッキンも付属しているので、従来のパッキンが痛んでいるようなら交換しておいた方がいいと思います。
我が家の場合はKVK社のシャワー水栓だったので、Kの刻印がある変換アダプタ―を介して接続することができました。
リクシルの場合はちょっと特別なようで、説明書にも専用の説明があります。
アラミック シルキーナノバブルシャワーの使用感レビュー
肝心な使用感ですが、控えめに言っても「めちゃめちゃ気持ちいい水流」で感動しました。
我が家の妻も子供も「気持ちいい~」と満足の様子。
水の量が少ないので、物足らなくなるかな~という不安もあったのですが、水の勢いも十分です。
散水板中央部に集中した穴からはチカラ強い水が、外周部からは柔らかな水が同時に出ていることで物足らなさをカバーしています。
そして髪の毛の太さの約1/1000というサイズの空気を含んだ水が出てくるためか、体や浴室内にあたった水しぶきも少量で柔らかいです。
これまでは、冬場などの寒い時は飛び散ったしぶきで冷やっとするときがありましたが、それがなくなりました。
シャワーの水流が強すぎると、肌の柔らかいデリケートゾーンに直接あてるとちょっと痛い感じがするのですが、シルキーナノバブルシャワーだと大丈夫です。
節水だけでなく、
水の肌触りのよさ
しぶきで気になることが少なくなる
といったメリットも十分感じることができるでしょう。
この製品は、ナノバブルによって毛穴の汚れや余分な脂を除去しやすくするという特徴もあります。
汚れの落ちが違う!と明らかに思えるほど汚れた体じゃないので、その辺はまだよく分かりません(笑)
従来シャワーより保湿や保温にも効果があるとされているので美容にも良いようですが、これも長い目で検証が必要ですね。
現時点では、シャワーのあとにスッキリ感が増したような気がするのは家族共通の感想です。
購入した全国のユーザーからの評判
ジャパネットたかたの商品ページの評価では、かなりの「高評価」です。
2020年9月から発売されてますが、1万5千件以上も評価結果があるのはすごいですね。
多くの人が購入した後に「評価してあげたい」と思わせるようなサプライズを与えている商品ということです。
しかも、ほとんどの人が高評価・満足としています。
やはり、みなさんシャワーの爽快感に大きな反応を示しているようですね。
アラミック シルキーナノバブルシャワーまとめ
ある調査では、「シャワーを毎日利用する人は約50%」という結果が出ています。
データ引用元:シャワーの利用、「毎日」は5割!【シャワーに関するアンケート】 – 株式会社NEXERのプレスリリース (value-press.com)
また、週に1回以上シャワーを利用する「約64%方がシャワーの利用について悩みを持っている」としています。
そして、悩みを持っている方の23.5%は「節水したい」という悩みを持っていると…。
アラミック シルキーナノバブルシャワーは、
「節水目的で購入される方」、「気持ちいい水流目的で購入される方」、どちらの場合でも満足いくレベルの良い商品だと思います。
節水は最大で50%削減の効果が見込めます。
メーカー調べでは、ガス給湯器を使っている家庭なら水道代とガス代の節約となり、年間約6万円もの節約ができると言われています。
注)東京で4人暮らし、1人あたり7分間使用した場合(アラミック調べ)
我が家が実際に節約できた結果は別途更新したいと思います。
少なくともシャワーで使用する水の量は大きく減っているので、節約できていることは間違いないでしょう。
夏や冬のように変動要因の大きい季節を排除するため、秋の水道メーター検針結果をシャワーヘッド交換前と交換後で比較しました。
年月 | 水道使用量 | シャワーヘッド |
2020年10~11月 | 46㎥ | ナノバブルに変更前 |
2021年10~11月 | 40㎥ | ナノバブルに変更後 |
メチャメチャ減ってるように見えませんが、この数字はシャワーだけでなく我が家のすべての水道使用量なのでそう見えるだけで、シャワー単体の節水効果はあると思っています。
特に今年は昨年に比べて、子どもがサッカークラブに加入したので練習後のシャワーを浴びるようになっています。
昨年よりシャワー使用頻度は確実に増えているけど、水道使用量は減っていることからも節水効果は明らかです。
毎日使う水だから、節約効果は高いです。
シャワーヘッドの価格を高いと見るか安いと見るかは人それぞれですが、長く使えば間違いなく元はとれます。
なにより、力強いけど柔らかいナノバブルシャワーの気持ちよさだけでも買う価値があったと思っています。
外観もカッコイイ、シャワーが気持ちいい、節水もできる!
ここ数年の我が家の買い物の中で、トップクラスの満足度と断言できるレベル
美容や健康に気を遣っている方、節約したい方、そうでない方にもオススメできる一品です!
しかも日本人に安心感を与える「日本製」。
ジャパネットテレビショッピングでも長期間紹介されているのは、人気商品である証でしょう。
口コミでは高評価が多いですが、実際に使ってみるとその理由は実感できます。
是非試してみてください。
ジャパネットモデルのヘッド形状がチョット気に入らない…と思う方は、ヘアーサロンも使っていシンプル形状のアラミックオリジナル品をどうぞ。(機能は同じです)
おわり
コメント