【全ては親の責任やで】ゲーム依存の子どものSwitchからフォートナイトを削除したら…

子どものSwitchからフォートナイトを削除した方法
この記事のターゲット
子どもが人気オンラインゲーム「フォートナイト」の依存症で困っている親御さん

・フォートナイト依存から脱するタイミングを知りたい

小学生キッズの間で大人気のオンラインTPSゲーム「FORTNITE(フォートナイト)」。

全世界でプレイヤー人口3億人とも言われている大人も子供もハマってしまう超人気ゲームタイトルです。

一方で面白すぎてゲーム依存となり、キッズの間で金銭のやりとりやゲーム内での差別などの人間関係トラブル、他のものに興味が無くなってしまう、睡眠に影響が出るなどの社会的な問題になってしまっているというのも事実。

例外なく我が家の息子(小学生)もゲーム依存の沼にハマリかけ、フォートナイトを中心に毎日殺伐とした空気が流れていました。

今回の記事では、この超面白すぎるフォートナイトの

  • ハマってしまう原因
  • ゲームによって家庭内の平和が乱れてしまった体験談
  • 最終的にフォートナイトを削除するに至った経緯
  • 削除した後の子どもの反応



などについて述べてみたいと思います。

最初に言っておきますが、フォートナイトは素晴らしく面白いゲームです。
正直僕もハマっています。

我が家のフォートナイト騒動で感じたことは、

・何かに熱中しすぎることは良い面と悪い面がある

・ゲーム自体もゲーム制作会社も、ゲーム依存の社会的問題の犯人ではない

・面白いゲームにはまってしまい、問題行動を起こしてしまう子どもも悪くない



とうこと。

しかし、少なくとも子どもに対してはゲームを与えた親の責任は重大

ゲーム自体のこと、ゲーム依存でどういう影響があるかを理解したうえで

・子どもに一番必要なモノなのか
・子ども自身が自分を制御できるタイプなのか

を考えるキッカケとなればと思います。

最終的に、我が家は子どものNintendo Switchからフォートナイトを削除するという苦渋の決断をしました。

賛否両論あると思いますが、我が家にとっては

・子供を叱る回数が減った
・子供が外で体を動かして遊ぶようになった
・妻の機嫌が良くなった(妻は子どもに外で遊んでほしいタイプ)


という良い結果を生むことになりました。

※更新
フォートナイトを削除して1年半。大きな変化がありました。

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フォートナイトとは

フォートナイトプレイ画像
大人気バトルロイヤルゲーム「FORTNITE」
出典:フォートナイト公式サイト

すでに聞いたことがある人、実際にプレイしたことがある人も多いと思いますが、FORTNITE(フォートナイト)は、Epic Games社が提供している基本無料で遊べるオンラインバトルロイヤルゲームです。

架空の島を舞台に、100人のプレイヤーが様々な武器やアイテム、乗り物などを駆使しながら戦闘を繰り広げ、最後の1人に勝ち残ればVictory Royal(ビクトリーロイヤル:通称ビクロイ)の称号を得られるというものです。

フォートナイトビクロイ画像

バットマンやマーベルヒーロー系、スターウォーズなどの映画やアニメキャラとコラボしたスキン(プレイヤーの見た目)に身を包むことができ、実際のリアルな戦場モノゲームとは異なったポップでカジュアルな要素を含んでいることも子供に人気な要素ですね。

マーベルとのコラボキャラ
出典:フォートナイト公式サイト

パソコン、Play Station、モバイル版に加えてNintendo Switchでもプレイできるようになり、 さらにHikakinさんなどの人気YoutuberがYoutubeでフォートナイトの実況配信を行っていることが キッズプレイヤー激増の要因となったことは間違いないでしょう。

実際のゲーム性は、フォートナイト特有の「建築」という要素が他のバトルロイヤル系ゲームとは異なる魅力を放っています。

相手より有利に戦闘を進めるために自由自在に壁や屋根などを作っていくスキルを磨いていくのも楽しみ方のひとつです。

僕も実際にプレイしていますが、正直に言って超面白い、大人もハマるゲームです。

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フォートナイトの依存と子どもへの影響

さて、我が家の小学生キッズのフォートナイト依存についてです。

ある時に子どもが友達の影響から

「Switchにフォートナイト入れて~」

というのが始まりでした。

過去にも無料体験版のダウンロードはしてあげてたので、無料ゲームということと、ちょっと調べてみるとポップなキャラクターイメージが前面に出ていたので、「子供向けの普通のゲームかな?」と何も考えずにダウンロードしてあげました。

そこからフォートナイト依存の日々が始まるとも知らずに・・・

子どもの友達も多くの人がプレイしており、ゲーム内でフレンドになって一緒に遊ぶようになりました。

我が家でゲームするときはルールがあります。

・ゲームは1日2時間まで(みまもりSwitchでタイマー設定)
・ご飯の時間になったら途中でもやめる
・夜は19時まで

兄弟2人いますが、長男はあっさりこのルールを破るようになりました(汗
次男は割と自制心があるので、こちらが止めなさいというとすんなり止められます。

僕自身、小学生時代はファミコンやりまくって親とケンカしていたので、多少のルール破りは大目にみていたのも良くなかったと反省しています。

当時コロナウィルス感染拡大による休校や外出自粛のタイミングもあり、家でフォートナイトに没頭していくようになります。

特に長男は

・ごはんの時間になってもゲームを止めない
・タイマーが切れると解除しろ解除しろと騒ぎ、暴れまくる

・友達に対する言葉遣いが悪くなる

という状況になり、妻がガチギレして取っ組み合いの喧嘩になったことが何度もありました。
ほぼ毎日ゲームに関することで僕も妻も子供を叱る日々となり、家族が疲弊していきます。

妻からは何度も言われてきました。

「フォートナイトを与えた父ちゃんの責任だからね。」と。

妻は子どもに対して、「ご飯を決まった時間にちゃんと食べること」、「しっかり運動すること」を重んじます。

フォートナイトのダウンロード以降、これらに支障が生じるようになり相当なストレスを感じているのはヒシヒシと感じてました。

妻の言う通り「僕の責任」だと思っています。
(そもそも対象年齢が15歳以上のゲームです!)

しかし、僕としては子どもから楽しみを奪うということは極力したくありません。

何度も子どもと向き合って話をしてきました。
やりたいことをやるのはいいけど、家のルールは守る事、わがままを通すには人に認められるような行動をすることなど…。

その場では「分かった」と反省の色を示すのですが、次の日には元通り。。。

自制が効かないタイプ、現時点ゲームを超える楽しみを持っていない(持たせることができでいない)我が子の成長に本当にフォートナイトが必要なのかを考える日々が続きました。

我が子が通う学校内でも問題となっていました。

学年だよりではフォートナイトというゲーム名まで出した異例の連絡もありました。

金銭のやりとりでトラブルが発生していること、授業中に眠ってしまう子、学校に来なくなってしまった子(ゲームだけのせいではないかもしれませんが)などがいること、
そして、親に対して家庭内でのゲームのルールについて言及されるような異例の通知が出されました。

これはもはや、子どもに情けをかけてばかりいられる状況ではないなと…。

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子どもに納得してもらってフォートナイトを削除する

今までも、フォートナイトを削除できるタイミングはありました。

妻と長男が大ゲンカをして長男が大泣きし、「とうちゃん、もうフォートナイト消してぇ~」と涙ながらに言うのです。

妻も常日頃から「消せ!」と言っていましたが、僕にはそれができませんでした。

フォートナイト自体はとても楽しいゲームです。

いつか子どもと二人でゲーム内でチームを組んで一緒にビクトリーロイヤルを取りたいという気持ちがあったし、子どもも時が経てば自制心が芽生えるだろうと思っていたのもあります。

そして、結局いつものように毎日小言が続く日々…。

しかし、現在はフォートナイトを削除しています。
どのような経緯で削除したかを説明しましょう。

フォートナイトには中だるみの時期があります。

アメリカドラマのように、ゲーム内環境の大きなアップデートがあったときはチャプター(章)が変わり、同じチャプターの中でもいくつかのアップデートを繰り返してシーズン○○という形でバージョンが変わっていきます。
※2022年7月時点ではチャプター3シーズン3

これが長くプレイヤーを惹きつける要素でもあるのですが、シーズンの終盤ではちょっと飽きが来るのも事実。

あるタイミングで長男が少しフォートナイトから遠ざかる時期がありました。
ちょっと飽きていたのでしょう。

次のシーズン開始まで時間があり、ちょうどそのころNintendo Switchの大きなゲームタイトル「あつまれどうぶつの森」に興味をもっていたタイミングでもありました。

長男の口から

「フォートナイトもう飽きたから、あつまれどうぶつの森買って」

という言葉が出ました。

フォートナイトの新シーズンが始まると、また新たなキャラクターや新しい要素が追加されてのめり込んでしまいます。

家庭内の平穏を取り戻すには、このタイミングしかないと直感的に感じました。

「フォートナイト消してよければ、すぐ買ってあげてもいいよ!」

と長男に言いました。

妻もフォートナイトから離れられるならと、「あつ森」購入に前向きです。

結果的に、

・あつまれどうぶつの森を即日買う
・フォートナイト内でのゲーム通貨「V-bucks」を現金で子どもに返還する


という条件で長男と合意し、家族全員の前でフォートナイトを削除しました。

実際のところ、自制心を効かせてフォートナイトを楽しんでいた次男は寂しそうでしたが、家族の平穏のため許してくれ!

ということでフォートナイト依存から抜け出すには、

・ゲーム環境の中だるみ期で、次のシーズンまでまだ期間が多い時期
・子どもが飽きを感じているタイミングで交換条件を出す

子どもも納得してゲームを削除するには有効な手段ではないかと思うわけです。

あわせてYoutubeで「ゲーム依存者の慣れの果て」の動画を見せたり、フォートナイト実況で暴言吐きまくりの動画を見せたりして、

あんな風になりたい?

と問うのもいいでしょう。

Youtubeで「フォートナイト 暴言 キッズ」と検索するとたくさんの残念な動画が見れますよ(笑)

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削除する前と削除した後の息子の状況

フォートナイトを削除したあと、すぐに家庭内に変化がありました。

まず第一に親子喧嘩、兄弟喧嘩が激減したことが大きいです。
子どものフォートナイト禁断症状がでることもなく、妻のストレス源も減り、家庭内に平和な空気が流れています。

代わりに購入したゲーム「あつまれどうぶつの森」のホンワカした世界で虫や魚集めに没頭する姿は、フォートナイトで目が血走っていたころに比べてカワイイもんですよ。

うれしいことに自ら友達を誘って学校の校庭でサッカーしたり、野球したりするようになりました。
ゲームを全くしない日もできました。

やっぱり子どものうちは家の中に籠ってばかりではなく、家庭外の環境で子ども達だけの社会で学ぶことも大切だと思います。

仕事を終えてウチに帰ると長男は、

「父ちゃん、今日はオレゲーム一切やってないよ!」

と自慢げに言います。
(ゲームはしてもいいんですけどね)

「自分で自分のことをコントロールできるなんてエライね!大人でも難しいことなんだよ。」

と大げさに褒めてあげています(笑)

さらに長男は言いました。

「あのままフォートナイトやってたら、病気になってたかもしれん。消してもらってよかったわ!」と。

子どもも内心、このままではいけないと思っていたのでしょう。周りの友達の会話に入れなくなることへの恐怖もあったと思います。

そんな思いをさせてしまった僕の責任は重大です。

今回の件でお互い反省することがあったということを前向きに捉えていきたいところですね。

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我が家の「フォートナイト」トラブル後記

誤解が無いように繰り返し言いますが、フォートナイトというゲームは本当に面白い素晴らしいゲームです。

大人でもハマってしまう要素が満載、自制の効かない子どもがハマるのは必然と言えるでしょう。

子どももゲーム自体も悪くない。このゲームが面白すぎるのです。

もちろんゲーム開発側も悪くない。

彼らは純粋に面白いゲームを探求し続けることが仕事なのですから。

結果的には依存する者を増やしてしまうけど、それはゲームに限った話ではなくアイドルの追っかけやスポーツに依存してしまうのと同じ。

ただ、ゲームに依存することは健康的には見えないということ。

しかし、将棋だって健康的には見えない。
子どもはおろか、大人ですら脳が疲れてしまうことは容易に想像はできます。

一日の活動の半分以上をアドレナリンを分泌させながら発光する画面の前で過ごさせてしまうことの影響をよく考える必要がある 。

ルールを守れる子どもと、そうでない子どもがいる
自制が効く子どもと、そうでない子どもがいる
(大人だって偉そうなことは言えないですね)

子どもの性格も見極めて、これから多くを学び成長していく多感な時期に必要なモノかどうかを考えて決断ができるのは親だけなのです。

我が家はNintendo Switchからフォートナイトを削除する決断をしました。
(再度インストールすれば、これまで進めたゲーム情報を引き継いで復活させることもできます。)

そして、我が家のフォートナイト熱は冷めました。

ただ一人を除いては…。

そう、僕はフォートナイトPC版で子どもが寝た後に2時間程度やるのが日課になってます(笑)



いつか子どもと一緒に楽しんでプレイして、フォートナイトでビクトリーロイヤルをとることを諦めずに練習にはげんでいるのです。父ちゃんだけごめんね。。。

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おまけ:逆転の発想「ゲームを習い事にする」

我が家では、フォートナイト削除でひとまずの平穏を取り戻しましたが、すべての家庭でうまくいくとは限りません。

我が家のフォートナイト騒動の時には存在していなかった「ゲームを習い事にする」というアプローチも現在は存在しています。

できるだけ子どもの好きなモノを取り上げてしまいたくないという親御さんには、試してみる価値のあるアプローチです。

詳細を別記事にまとめたので、解決手段のひとつとして参考にしていただければと思います。

僕も個人的には「アリ」の選択肢だと思っています。時代は変わっていくんだなと・・・。

※更新
フォートナイトを削除して1年半。大きな変化がありました。

おわり

コメント

  1. たくみき より:

    中一の長男がまさに依存症で夜中も勝手に、
    親の携帯からパスワードを盗み見てみまもりスイッチを解除して何時間もやることが多発して、何度話しても、繰り返していました。
    依存症というか、もう制御できないんでしょうね。
    悩みに悩んで フォートナイトを削除しました。
    こちらの記事を読んでほっとしました。

    • てるまえてるまえ より:

      返信遅くなり申し訳ありません。
      コメントいただきありがとうございました!

      多感な時期だからこそ、フォートナイトから離れたとしてもすぐに新しく熱中するものがすぐに見つかると思います。
      決断前後は色々あるでしょうけど時が解決してくれるもんですよね。。。

      お互い子育て大変だと思いますが、自分自身も大切にしながら頑張っていきましょうね!

      私はまだフォートナイトにハマったままですが、いちおう制御できてるつもりです(笑)

  2. トモカワユミ より:

    このブログを昨夜読ませていただきました。
    フォートナイトのことで、我が家も親子喧嘩がつきませんでした。

    そして、今朝、息子に消去を提案しました。そして、今さきほど、
    息子も消去という道を選ぶことができました!!

    あんなに、時間を守れなかったのに、消去したあとの晴れ晴れとした顔!!母はうるうるです。
    本人、自信が少しもてたと言っております。

    このブログの筆者様には感謝の気持ちでいっぱいですので、ここに御礼申し上げさせていただきます!!!!

    • てるまえてるまえ より:

      嬉しいコメントありがとうございます!

      子どもさんも納得して消したということは非常に喜ばしいことですね~。

      当面は大きな決断ができた事をを褒めちぎってあげて、お子さんに自信を深めてもらうといいかもですね!

      ご丁寧にコメントありがとうございました。私も元気が出てきます!

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