最近、時間を知りたければスマホの時計を見る方が多いようです。
でも、
手が塞がっている場合にパッと時間を確認したい時は、腕時計がダントツで便利
ちなみに、僕は普段から腕時計を付ける派です。
仕事の場でも趣味のキャンプでも、時間をすぐに確認できるので腕時計を重宝しています。
今回の記事は、
キャンプなどのアウトドアで活躍する機能を持ち、
普段使いでもカッコよく決まる、
チープ過ぎず、高価すぎない、
CASIOの「G-SHOCK」からオススメの2本を紹介したいと思います。
G-SHOCKと言っても種類が多すぎて何が良いのか分からない人もいるんじゃないでしょうか?
今回おススメする2本とは、G-SHOCKの中でも利用シーンに特化した機能を持つ「MASTER OF G」シリーズの
防塵、防泥のマッドレジスト構造の「MUDMAN」GW-9300-1JF
防錆のラストレジスト構造の「GULFMAN」GW-9110-1JF
です。
モデル名 | 主な特徴 | 防水性 | ベルト | ケース材質 | 重量 | 定価 (税込) |
MUDMAN GW-9300-1JF | 防塵・防泥構造 (マッドレジスト) | 20気圧 | カーボン含有 樹脂バンド | 樹脂 ステンレス | 70g | ¥38,500 |
GULFMAN GW-9110-1JF | 防錆構造 (ラストレジスト) | 20気圧 | 樹脂バンド | 樹脂 チタン | 57g | ¥29,700 |
キャンプで活躍すると言われている腕時計は、同じCASIOの「PRO TREK」が有名です。
太陽光充電、温度計測、高度計測、気圧計測、GPS搭載のモデルがあり、PRO TREKはアウトドアに最適。
しかし、キャンプ場でかぶりやすい、デザインがちょっとアッサリしていて普段使いのワンポイントとしては弱め(個人の感想です)。
そこで、
見た目のインパクトとして十分なデザインかつ、アウトドアの使用に耐えるタフな構造のG-SHOCKを、
その中でもブランド力と機能性が高い「MASTER OF G」シリーズをオススメするというのが本記事の趣旨であります。
「MASTER OF G」シリーズと言えば、ダイバー用の高機能ウォッチ「FLOGMAN」が特に有名であり人気です。
10万円前後する高価なG-SHOCKですが、かつてのG-SHOCKブームの時はかなり売れていました。
ちなみに筆者は昔、G-SHOCKブームのころに時計屋さんでアルバイトしていたのですが、FLOGMAN含めG-SHOCKをかなり売った記憶があります。
この他にも、GRAVITY MASTER、MAD MASTER、GULF MASTERなどが存在していますが、非常に高価です。
シリーズ | ターゲットジャンル | 特別な機能 | ラインナップ | 定価税込み価格帯 |
MASTER OF G-SEA | 海の仕事 マリンスポーツ | 耐水圧 防錆 | FLOGMAN GULFMASTER GULFMAN | 29,700~170,500円 |
MASTER OF G-LAND | 土や砂埃環境など過酷な 陸上の仕事 | 防塵 防泥 | MUDMASTER RANGEMAN MUDMAN | 38,500~110,000円 |
MASTER OFG-AIR | パイロットなど空の仕事 | 耐遠心重力 耐振動 | GRAVITYMASTER | 29,700~126,500円 |
価格によりますが、MASTER OF Gのモデルの中にも温度センサーや方位センサー、高度センサーを搭載したモデルが存在しています。
今回オススメする2本は、上記のMASTER OF Gシリーズの「MASTER OF G-SEA」と「MUSTER OF G-LAND」それぞれの最安モデルになります。
最安モデルとは言ってもそれなりの価格になりますが、機能と存在感を考えると普段使い・アウトドア兼用のコスパのよいウォッチです。
仕事で、街へのお出かけに、スポーツ、アウトドアすべてのシーンで存在感を示し、長く活躍できる相棒となるでしょう。
MASTER OF G「GULFMAN」 GW-9110-1JFについて
実は筆者が10年以上愛用しているのがGULFMANです。
「GULF」=「湾、入江」を意味しており、港湾などで働く人や釣りが趣味な人、マリンスポーツを楽しむ人向けの腕時計という位置づけ。
筆者はキャンプもしますが、釣りもたまに行きます。
海水は金属をサビやすくしてしまうので、防錆構造のGULFMANは僕にピッタリの腕時計です。
外気に触れる金属パーツは、全てサビにくいチタン製。
チタンは腕時計で一般的に使われるステンレスよりも軽い素材。
そのおかげで、MASTER OF Gシリーズの中でも最も軽い「57g」という重量がGULFMANの隠れた最大の特徴といってもいいでしょう。
ゴチャゴチャし過ぎず、液晶の視認性が良い
サビにも衝撃にも水にも強いくせに57gとかなり軽い
G-SHOCKらしいクールなブラックとレッドのカラーリング&ゴツゴツ感、
G-SHOCKの中でも存在感のあるMASTER OF Gシリーズでも求めやすい価格
電池モデルから合わせて10年以上に渡って使い続けている僕のオススメ一番が「GULFMAN」です!
Amazonのカスタマーレビューでも87%もの人が★4つ以上をつけています。平均は★4.5。
多くの高評価を集めているのも納得ですけどね。
MASTER OF G「MUDMAN」 GW-9300-1JFについて
筆者がGULFMANを購入するときにどっちを買うか悩んでいたのが「MUDMAN」です。
「GULF」=「泥」を意味しており、砂や泥にまみれて働いたり、スポーツしたりの環境に身を置く人向けの位置づけ。
筆者が悩んだのは、GULFMANには無い「方位センサー」と「温度センサー」をMUDMANは持っているからでした。
結果的に軽さとコストを重視してGULFMANを選択しましたが、屋外で土いじりや山仕事がメインの作業をする人だったなら絶対MUDMANを買っていたでしょう。
外気温を確認できたり、方角を確認できる
カーボンを含んだ強靭な樹脂バンドで破損しにくい
GULFMANほどではないが、それでも十分軽い70gの重量
泥にまみれても力強くしっかり仕事をする人にオススメしたいのが「MUDMAN」です。
Amazonのカスタマーレビューで★4つを付けた人はなんと92%!
平均も★4.7と高いです。
自衛隊の隊員さんが長年使っても壊れないというくらいなので、相当な耐久性であることが分かります。
さいごに
価格、軽さを重視する、海でよく使う方には「GULFMAN」を。
強靭さ重視、方位と温度も知っておくとよい過酷な環境に身を置いている方には「MUDMAN」を。
GULFMANとMUDMAN。
どちらもインドア・アウトドア、様々なシーンで長く使える超オススメウォッチです!
おわり
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