- この記事を読んでほしい人
- ・テンマクデザインのテント「サーカス」シリーズを購入したい
・テンマクデザインの「サーカス」シリーズの価格や使用人数を知りたい
キャンプ用品の人気ブランドのひとつに「テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)」があります。
テンマクデザインのテントで特に人気が高い商品が、ティピー型テント(三角テント)の「サーカス」シリーズです。
キャンプが趣味である筆者も、現在は廃盤になってしまった「サーカスTC」を激しい争奪戦に勝ち残って手に入れました。
カンタンに設営できてキャンプ場でも映える「サーカスTC」を、僕のお気に入りテントとして今でも大切に使っています。
「サーカス」シリーズの人気の高さゆえかラインナップもどんどん増えていて、特にキャンプ初心者にとっては何を買うべきか分かりにくくなってきているようにも感じます。
そこで今回の記事では、2022年時点のテンマクデザインのサーカスシリーズについて
- サイズ比較
- おすすめ使用人数
- 価格と入手しやすさ
といった情報を一覧表にして情報を整理してみようというものです。
テンマクデザイン サーカスシリーズラインナップ一覧(2022年版)
早速ですが、2022年のテンマクデザイン「サーカス」シリーズのラインナップ一覧を下の表にまとめます。
外観 | |||||||
商品名 | サーカスST+ | サーカスST DX+ | サーカスTC コンフォートソロ | サーカスTC DX+ | サーカスTC MID+ | サーカスTC DX MID+ | サーカスTC BIG |
カラー | サンド | サンド | サンド | サンド ダックグリーン | サンド | サンド | サンド |
おすすめ使用人数 | 1~2名 | 1~2名 | 1名 | 1~2名 | 1~3名 | 1~3名 | 2~4名 |
本体素材 | ポリエステル | ポリエステル | ポリエステル65% コットン35% | ポリエステル65% コットン35% | ポリエステル65% コットン35% | ポリエステル65% コットン35% | ポリエステル65% コットン35% |
組立時サイズ cm | 420×420×280 | 420×420×280 | 362×340×230 | 420×442×280 | 485×462×310 | 485×462×310 | 520×520×350 |
収納時サイズ cm | 幅63×直径22 | 幅63×直径24 | 幅57×直径24 | 幅63×直径27 | 69×28×25 | 69×28×25 | 85×35×35 |
総重量 kg | 約8.4 | 約10.1 | 約11.3 | 約12.3 | 約12.9 | 約14.9 | 約21 |
特徴 | ポリエステル100% シリーズ中最軽量 | ポリエステル100% 前室空間作れる | ポリコットン素材ソロ特化型 前室空間作れる フロントフラップ 22年4月発売 | ポリコットン素材ソロ特化型 前室空間作れる | ポリコットン素材中型サイズ | ポリコットン素材中型サイズ 前室空間作れる | ポリコットン素材大型サイズ 下部ベンチレーション |
入手しやすさ (推定) | |||||||
税込価格 | ¥27,500 | ¥33,000 | ¥43,780 | ¥43,780 | ¥43,780 | ¥49,500 | ¥54,780 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
同じシリーズのテントだけで、サイズの大小や構造・素材違いで7種類もラインナップがあるんですね・・・。
大きな特徴を以下にまとめているので、自分に合ったテント選びの参考としてください。
- サーカスSTシリーズの特徴 本体素材ポリエステル100%
- ■メリット
・比較的軽くて持ち運びやすい
・濡れてもすぐに乾きやすい
■デメリット
・火の粉が落ちると穴があきやすい(暖房使いにくい)
・断熱性が低いので、テント内が暑くなりやすい - サーカスTCシリーズの特徴 ポリエステル+コットン混紡素材
- ■メリット
・火の粉が落ちても穴があきにくい
・断熱性が高いので、夏場にテント内が暑くなりにくい
■デメリット
・重量が重い
・ポリエステル素材に比べると、濡れると乾きにくい - DX、MID、BIGの特徴
- ・前室空間が作れる(荷物置き場、リビングスペースなどに活用)
・広く使える(デュオ~ファミリーキャンプ)
テンマクデザイン「サーカス」シリーズの買い方について
「サーカス」シリーズはどの商品も品薄で、欲しい時にすぐに買えるものではありません。
特に「サーカスTC DX」あたりのサイズは超激戦区です。
予約販売は無いので、実店舗やオンライン店舗での「早い者勝ち」が基本的な購入方法です。
シリーズの中でどの商品を手に入れたいかを事前に決めておき、何度もトライする必要があることを肝に命じておきましょう。
筆者が購入した時の状況も含めて「サーカス」シリーズの入手方法をまとめた過去記事がありますので、参考にしてみてください。
残念ながら、人気のテントは転売ヤーの恰好の標的です。
「サーカス」シリーズも漏れなく、転売ヤーの餌食になっています。
Amazonやメルカリなどでは高額転売されているので、定価よりお金払ってでも欲しい方はすぐに手に入れることはできますが、なるべく定価で買いたいですよね・・・。
「サーカスST」、「サーカスTC MID」、「サーカスTC BIG」あたりは、シリーズの中でも比較的定価で買えるチャンスが高いので逐一チェックしておくと良いでしょう。
何度トライしてもなかなか買えなくて諦めるのであれば、他のメーカーの三角テントに目を向けてもいいと思いますよ!
おわり
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