【安定の即買いレベル】Surface Laptop 4簡単レビュー【業界人おすすめノートPC】

Surface Laptop4簡単レビューMicrosoft Surface

■この記事のターゲット
・スタイリッシュでパワフルなノートパソコンを購入検討中
・MicrosoftのノートPC「Surface Laptop 4」はオススメなのか

当ブログでは、PC業界に従事する筆者が愛用しているSurface Proを始め、Microsoftのパソコン「Surface」シリーズのレビューなどを投稿しています。

今回、業界人視点も織り交ぜながらレビューするモデルは、2021年春にリリースされた「Surface Laptop 4」です。

Surface Laptopシリーズの特徴

・一般的なノートPCに見られる「クラムシェル型」

・Apple社のノートPC「Macbook」に対抗できるスタイリッシュな外観


・タッチパネル(タッチペン対応)付き高画質液晶ディスプレイを搭載


・プレミアム感があるのに求めやすい価格帯

Surface Laptop 4は、これまでのシリーズの系統を受け継いだまま演算、画像処理能力が向上した『正統進化モデル』です。

Surface Laptop 4のハイライト

・最新のIntel 第11世代プロセッサ(開発コードTiger lake)搭載

・最大8コアとなったAMD Ryzenプロセッサを13.5インチも15インチでも選択可能になった

15インチでIntel Coreプロセッサが搭載可能になった

すでに述べたように、

Surface Laptop 4の主なトピックスは、最新世代のCPUが搭載されたにとどまる「Surface Laptop 3からの処理能力向上」のみです。

しかし、それはすでに完成の領域に達した実績ある堅牢アルミ合金ボディであるがゆえ。

今後、よほど大きな技術革新やユーザーのニーズの変化がない限りは、ハード面で大きな手を加える必要がないことの証でしょう。

前モデルでのレビュー記事でも述べていますが、一般的な家庭用・ビジネスユースにおいてマルチに使えるパワーと携帯性、求めやすい価格に見合わないプレミアムな外観を持つSurface Laptopの2021年モデルも買って満足できるノートパソコンとしてオススメできます。

2021年以降数年先のビジネスシーンでも十分活躍できること間違いなしです。
注:負荷の高い3Dゲーム用途には向きません

これ以降では、Surface Laptop 4についてもう少し詳しく述べていきたいと思います。

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Surface Laptop 4の主なスペック

ここでは旧モデルSurface Laptop 3のスペック(13.5インチ、15インチモデル)と比較しながらSurface Laptop 4のスペックの特徴について述べていきます。

Surface Laptop4 13.5インチ主要スペック旧モデルとの比較表
Surface Laptop4 13.5インチ主要スペック表
旧モデルとの比較
Surface Laptop4 15インチ主要スペック旧モデルとの比較表
Surface Laptop4 15インチ主要スペック表
旧モデルとの比較

【サイズ、重量】
従来モデルから変更なし。ほぼ筐体流用と考えてよいでしょう。

なお、13.5インチはキーボード面が柔らかい肌触りのアルカンターラ素材(プラチナ、アイスブルー)とメタル素材(サンドストーン、マットブラック)が選択できます。

15インチはメタル素材のみ。

【カラーラインナップ】
13.5インチモデルで新色「アイスブルー」登場。

【CPU】
CPUは旧モデルから世代が新しくなったものが搭載されています。

Intel CPU:第10世代 ⇒ 第11世代
AMD CPU:Ryzen 3000番台 ⇒ Ryzen 4000番台

ただし、AMDのRyzenは最新の5000番台ではないのが、ちょっと中途半端なところ。

Ryzen搭載モデルは、比較的安価でグラフィック性能が高いので、一般ユーザー向きと言えます。

Intel Core搭載モデルは、セキュリティや管理面、PC全体の動作の安定性に優れる傾向にあるので、ビジネスユース向きです。

どちらにしてもIntel, AMDの両プロセッサともに処理能力が向上しているので、当然ながら旧モデルよりもパワフルなマシンになっています。

【メモリ容量】
8GB、16GB、32GBから選択可能で、新たに32GBが選択可能に(構成による)。

Macbook Proは64GB選択可能ですが、そこまで必要なユーザーはごく一部でしょう。

【SSD容量】
256GB、512GB、1TBから選択可能(構成による)で、従来モデルから128GBが消滅。

外付けSSDなども安価になってきていることから、必要最小限のラインアップになっていると思われます。

【カメラ】
カメラは従来から解像度に変化なし。必要にして十分なレベルです。

【バッテリー持続時間】
世代の新しいCPU(特にノート用)は省電力化が進んでいます。
各プロセッサーのモデルにおいて、過去最大のバッテリー持続時間ではないでしょうか。

特にAMD Ryzenは省電力性能に優れている傾向にあるので、数字上は最もバッテリー持ちしやすく見えますね。

13.5インチ15インチ
AMD Ryzen最大19時間最大17.5時間
Inter Core最大17時間最大16.5時間

【生体認証】
従来モデル同様、Windows Helloの顔認証のみ。

このご時世なのでマスクしてても認証できるようになるかと思いましたが、指紋センサーなどは搭載されませんでしたね。

【入出力ポート】
相変わらず他社のモデルと比べてポートの数は少ないです。

その少なさが、シンプルでスタイリッシュなデザインに寄与しているとも言えますが。

パソコン単体で使うことが多い方は、そんなに不満に思わないんじゃないでしょうか。

USB Type-C(充電対応)×1がThunderbolt非対応なのは少し時代遅れかもしれませんが、USB Type-C充電可、USB Type-Aポートも1本装備し、ヘッドホンジャックもあるので古い規格の周辺機器にも対応できることはメリットの一つです。

Surface connectポートを廃止すればポートの数は増やせそうですが、Surface Laptop 5以降でどうなるんでしょうかね??

もし廃止になれば、Surface connect専用のACアダプタが不要になるのでユーザーは歓迎すると思うんですけどね。

【その他】
・WiFi 6対応
・LET、5G非対応
・Microsoft Officeプリインストール

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Surface Laptop 4の構造

Surface Laptop 4の構造は、Surface Laptop 3からほぼ変わっていません。

・アルミニウム合金製の筐体
・強化ガラスタッチパネル搭載


により、このクラスのノートPCでは『かなり頑丈な部類』に入ると思います。

分解動画でいつもお世話になっているIFIXITには、まだSurface Laptop 4のTear down(分解)動画はアップされていません。

よって内部構造の詳細は不明ですが、パッケージが大きく変わっていないため基本的な構造は旧モデルから変わっていないと思われます。

トルクスネジでのネジ止め、クリップオンタイプの接続コネクタ多用により、組立やすさと長期信頼性を確保した堅牢な作りであることは変わっていないでしょう。

個人的には、こういった構造を採用するPCメーカーは好感が持てます。

設計者が、ユーザーはもちろん組立する作業者の組立やすさも考慮している意図が感じられるからです。

ちなみに、Macbook Proも同じような思想で作られているので好感持てます。

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Surface Laptop 4のマイナスポイントまとめ

ここでは、他のメーカーの最新の競合モデルと比較したときにSurface Laptop 4が劣る点について述べていきます。

これらのマイナスポイントが実使用上で大きく影響するユーザーは少ないと思いますが、マイナスポイントも受け入れたうえで購入したほうが後悔はないでしょう。

・AMDのRyzen CPUが最新モデルでない

⇒もちろん最新モデルが性能高いですが、よほどCPUに負荷がかかる使い方をしなければ旧モデルでもまったく不安はないです。

・入出力ポートが少なめ

⇒個人的には必要十分ですが、欲を言えばDPかHDMIポートがあった方がユーザーは使いやすい(映像出力しやすい)と思います。

USB Type-C経由またはSurface connect~Surface dockを経由した映像出力は可能です。

・ACアダプタがSurface専用コネクタ

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Surface Laptop 4の用途別オススメモデル

ここでは、用途別でのオススメ構成を考えてみたいと思います。

通常の用途に少し余裕を持ったスペックとすることが、ストレスなく長く使うためには必要です。

予算に余裕があるなら最大スペック構成を購入することをオススメしますが、その分お値段も張ります・・・。

購入を検討している方は、用途に見合ったコスパの良い選択をするための参考にしていただければと思います。

【主に家庭内でのカジュアル用途】→最安構成

CPU:AMD Ryzen5
メモリ:8GB
SSD:256GB

ブログ作成やWeb閲覧、資料作成やYoutube視聴メインなら、最もコスパが良い最安構成がベストでしょう。

Office(Excel,Word,Powerpointなど)も標準搭載で、この価格でプレミアム感のあるノートPCは持てるなら「買い」だと思います。

【書類作成がメインのビジネスユース】→Intel Core i5モデル

CPU:Intel Core i5
メモリ:8GB
SSD:256GB

Intel CPUは、セキュリティ面やリモートでのPC管理に優れています。

さらに、Intelがこれまで作り上げてきたパソコン内部の様々なプラットフォームに最適化されたCPUであるため、高い信頼性を持ったパフォーマンスを発揮できるでしょう。
(変なハングやブルースクリーンが比較的起きにくい傾向)

Macbookは64GBも選択可能ですが、Surface Laptopでそこまでのメモリが必要な作業をするケースは稀じゃないでしょうか。

資料作成やWeb閲覧、動画視聴を単独で行う場合は8GBで十分、余裕を見てもせいぜい16GBあれば十分すぎます。

ただし、後で増設は不可能なので、多くのアプリケーションを同時に利用するユーザーで予算に余裕があるなら32GB搭載モデルを選ぶのは全然アリです。

【軽めの写真、動画編集、ゲームもやりたい】→15インチ Ryzen 7モデル

CPU:Ryzen 7
メモリ:8GB
SSD:512GB

グラフィック性能に定評があるAMDの上位CPUなら多少の画像、動画編集、軽めの3Dゲームならこなせると思います。

ただし、あくまで「Surface Laptopに固執するなら」です。

将来的に重たい画像・動画編集や重めのゲームを楽しみたいなら、NVIDIA Geforceなどのグラフィックチップを搭載した他社ゲーミングノートPCを選ぶ方がコストパフォーマンスが高いです。

さらに、ゲーム実況配信などする人にはメモリ増設可能な「デスクトップPC」の方がベストでしょう。

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Surface Laptop 4レビューまとめ

Surface Laptop 4は、AppleのMacbook Proにも負けないくらいのプレミアム感を持ちながら、コストパフォーマンスの高いノートPCです。

一般的な用途であれば、不自由なく使えるユーザーがほとんどだと思います。

所有する喜びを満たし、若干見栄も張りたいというユーザーには「即買い」していいモデルでしょう。

ただし、性能のみにこだわるのであれば、見た目は度外視してゲーミングノートPCも考慮に入れたほうがいいですよ!

おわり

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