Surface Pro買ったら延長保証入るべき?Microsoft Completeの保証内容・価格・どんな人におすすめ?を解説

Microsoft Surface Completeに入るべきか?
この記事を読んでほしい人
・MicrosoftのSurface pro購入と同時に延長保証を考えている人

・Microsoftの保証サービスMicrosoft Completeについて知りたい人

Microsoft製品である「Surfaceシリーズ」や「Xbox」を購入しようとしている方の中に、延長保証サービスである「Microsoft Complete」を同時購入するべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?

予算が許せば、もしもの破損や故障に備えて保証を充実させておくのがベストです。


メーカー保証の範囲内であれば無償で修理、または交換となりますが、通常のメーカー保証期間は購入後から1年間のみです。

通常のメーカー保証期間以降の故障は、「有償」での修理対応となります。

特にSurface ProやSurface Goといったタブレット型PCは、修理が難しい構造になっているのが特徴です。

修理となれば数万円の出費もしくは買い替えとなる場合があります。

ビックカメラやエディオン、ヤマダ電機などの家電量販店独自の保証延長サービスは、Microsoft製品には適用されません

高額な商品なので保証を充実させたい・・・

そのためには「Microsoft Complete」が必要なのです。

今回の記事は、

Microsoftのパソコン「Surfaceシリーズ」を購入する、または購入したばかりの人に向けて「Microsoft Complete for Surface」について述べたいと思います。

内容は以下の3つです。

  1. サービスの内容は?
  2. 価格は?購入方法は?
  3. 加入するべき?どんな人におすすめ?

それではいってみましょう。

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Microsoft Complete for Surfaceの保証内容

まずは、Microsoft Complete for Surfaceと標準の1年メーカー保証の内容を比較してみます。

保証タイプ標準保証Microsoft Complete
保証期間購入日より1年間購入日から最大4年間
保証範囲通常の使用条件下において、材料または製造過程の欠陥を理由とした誤動作が生じた場合通常の使用条件下において、材料または製造過程の欠陥を理由とした誤動作が生じた場合
技術サポート90日間最大4年間
アクシデント時
修理負担額
100%購入者負担5400円(税込)購入者負担
期間中2回まで
対象本体、電源アダプター本体、電源アダプター

Microsoft Complete for Surfaceと標準の保証との大きな違いは以下の3点です。

  1. 保証期間が最大で4年間まで延ばせる(2年、3年、4年から選択)
  2. 技術サポートも最大4年間まで延ばせる
  3. アクシデント時(水濡れや落下などの外的要因)による故障を保証期間中2回まで5400円で修理可能

特に大きなポイントは3つ目のアクシデント時の故障が「2回限定」とは言え、5400円(税込)で修理できる点です。

一般的なメーカー保証では、内部の部品の不良や製造時の欠陥などによる故障に限定され、水濡れや落下などのアクシデント時の故障は、基本100%自己負担になります。

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Microsoft Complete for Surfaceの価格と購入方法

「Microsoft Complete for Surface」の価格は、機種によって異なります。

Surface Proだと最大の4年間で33,880円(税込)です。

対象シリーズSurface ProSurface GoSurface Laptop GoSurface LaptopSurface Book
Surface Laptop Studio
Surface Studio
保証期間
2年
\16,280\11,880\14,080\19,580\31,483\54,780
保証期間
3年
\25,080\17,380\20,680\28,380\40,238\66,880
保証期間
4年
\33,880\22,880\28,380\37,180\49,280\78,980
Microsoft Complete for Surface価格表

購入方法は、

  1. 正規販売店で本体購入時に同時購入
  2. 本体購入日から45日以内にMicrosoftサポートに連絡して購入(クレジットカード決済のみ)
    ※購入日情報、シリアル番号、Microsoftアカウント、クレジットカード番号が必要です

の2パターンのみとなっています。

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Microsoft Complete for Surfaceは入るべきか?

Microsoft Complete購入によって、ハードウェア故障の保証は最大4年間になることは分かりましたよね。

ただ、安くはない価格です・・・。

価格と将来のリスク対策の天秤で悩んでしまう気持ちは分かります。

そこで、納得して判断できるように、まずは「故障」について少し理解を深めてみましょう。

電化製品の故障確率について考える

クルマやパソコンなどの電化製品が急に壊れる場合、内部の半導体部の故障であることが殆どです。

半導体を含む製品が故障する確率は、バスタブ曲線と呼ばれる確率分布を示すことが知られています。(赤で示す確率の時間推移カーブが、お風呂の浴槽(バスタブ)の形状に似ていることが名前の由来です)

バスタブ曲線

電源を入れて稼働し始めてすぐ壊れる確率が高いのが「初期故障領域」です。

生まれたばかりの子供が、先天性の疾患や体内で免疫ができてないことによってかかる病気などで不幸にも命を落とす確率が高いのと同じです。

初期故障が英語で「Infant Mortality(乳児死亡率)」と言われる所以です。

初期故障領域を生き延びれば「偶発故障領域」に入ります。

故障の確率が大きく下がる領域です。

10代~60代の人間が、不慮の事故や重い病などで命を落とす確率が少ないことと同じと例えられます。

そして最終的に「摩耗故障領域」には入り、製品の寿命を迎えるわけです。

高齢の方が寿命でなくなる確率が高くなるのと同じですね。

電化製品はモノによっても使い方によっても寿命は異なりますが、パソコンの寿命はよほどハードな環境で持ち運びを繰り返したり、スペックギリギリの負荷で使い続けることがなければ7~8年以上は稼働できるでしょう。
(当然、劣化はするので応答速度が遅くなったり、たまにフリーズしたりすることはあります)

ちなみに、私が所有するSurface Pro 5(2017年モデル)は5年ほど経過した今でも動きます。
(フリーズすることが月に1~2回発生するようになったので買い替えましたが、故障もなく稼働してきました)

パソコンを購入して初期故障で壊れるとしたら、電源入れてすぐが最も確率が高く、その後の故障確率は減少して偶発故障領域に入ります。

よって、基本的にはメーカー保証の1年間というのは妥当な数字だと思います。

稼働し始めて1年の間で壊れる確率は非常に少ないという実績から、メーカー側も1年間の保証を付けられるわけですね。

買って電源を入れないまま1年以上放置しておくと、初めて稼働させたときに故障していたらメーカー保証を受けられません。

購入したら早めに電源入れて稼働させましょう。

パソコン購入時にメーカー標準の1年保証から延長するという考え方は、以下にようなリスクに備えるためと思ってもらっていいでしょう。

  1. 偶発故障での故障リスク
  2. 故意ではない落下や水濡れ等による故障リスク
  3. 極端な温度差が何度も繰り返される環境で、負荷の高い作業をする場合に寿命を縮めて摩耗故障するリスク

ここまで述べたことを踏まえて、

Microsoft Completeを購入するかどうかでお悩みの方に向けて、私なりの判断方法を共有したいと思います。

自分の使用環境がどれに当てはまるかを確認して、納得できる選択してください!

メーカー1年保証でいいのでは?と思われるケース

  • ほぼ自宅の机に据え置きで、Webブラウザ閲覧やドキュメント作成がメインな人
  • セットアップの方法やちょっとしたトラブルは自分で調べて対応できる人

私もこのケースに当てはまります。

初期故障で故障するとすれば、電源入れて早ければ即故障。
その後故障する確率は下がっていきます。

1年経過する前に偶発故障領域に入ります。

頻繁に屋外へ持ち出す
カバンに入れて移動を繰り返す
小さな子供が手に届く環境で使用する

などの意図しない落下や水濡れを引き起こしやすい環境でなければ、確率的にはメーカー標準保証の方がコストが低く抑えられると考えます。(※もちろん確率的になので、絶対ではありません)

また、Microsoft Completeは技術的なサポートも長期間対応するサービスとなっていますが、ある程度パソコンの知識がある人であれば、課金延長してまで技術サポートを受ける必要はないでしょう。

ほとんどのトラブルはネットで調べれば解決できる場合が多いからです。

延長保証分の予算をアクセサリーの充実に回すことを考えてもよいと思います。

延長保証を付けた方がいい場合はどんなケースか?

  • 頻繁に外出先に持ち出して利用する
  • 過酷な環境(温度差、高い湿度)で利用する
  • 複数の人が共有パソコンとして利用する 
  • 直接会話で教えてくれる技術サポートが必須
  • とにかく故障で高額修理の不安を和らげたい

上記のようなケースの方は、最大4年間の延長保証の購入をオススメします。

2年や3年で安心できる根拠(リスキーな環境に期限がある)があれば、2年や3年の保証にするのもアリですが、根拠がなければ最大限の保証を受けておくのが無難でしょう。

Surface Proの場合、延長保証3年と4年の価格差は9000円ほど。

せっかく3年まで延ばしたのに4年目でアクシデントで壊れて数万円の高額修理になるくらいなら、4年にしておいた方が後悔がないと思います。


ビックカメラやエディオン、ヤマダ電機などの家電量販店独自の保証延長サービスは、Microsoft製品には適用されません

保証を延長するにはMicrosoft Completeを購入するしかないのが現状です。

したがって、電話での技術的サポートが長期間必要なパソコン初心者の方は、購入しておくのがベターと考えます。

ただし、

すでに述べましたが、保証内容は「保証期間中の修理は2回までは5400円/回でやりますよ」というものなので、4年間で何回でも安く修理できるワケではないのでご注意を。

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まとめ

それではこの記事の内容をまとめます。

保証タイプ標準保証Microsoft Complete
保証期間購入日より1年間購入日から最大4年間
保証範囲通常の使用条件下において、材料または製造過程の欠陥を理由とした誤動作が生じた場合通常の使用条件下において、材料または製造過程の欠陥を理由とした誤動作が生じた場合
技術サポート90日間最大4年間
アクシデント時
修理負担額
100%購入者負担5400円(税込)購入者負担
期間中2回まで
対象本体、電源アダプター本体、電源アダプター
標準保証とMicrosoft Completeとの比較

Microsoft Complete for Surfaceと標準の保証との大きな違いは以下の3点。

  1. 保証期間が最大で4年間まで延ばせる(2年、3年、4年から選択)
  2. 技術サポートも最大4年間まで延ばせる
  3. アクシデント時(水濡れや落下などの外的要因)による故障を保証期間中2回まで5400円で修理可能

価格は下の表のとおり。
Surface Proは4年で33,880円(税込)です。

購入した正規販売店(Microsoft Store含む)で延長保証を同時購入するか、購入日から45日以内にMicrosoftサポート経由で購入する方法があります。

対象シリーズSurface ProSurface GoSurface Laptop GoSurface LaptopSurface Book
Surface Laptop Studio
Surface Studio
保証期間
2年
\16,280\11,880\14,080\19,580\31,483\54,780
保証期間
3年
\25,080\17,380\20,680\28,380\40,238\66,880
保証期間
4年
\33,880\22,880\28,380\37,180\49,280\78,980
Microsoft Complete for Surface価格表

延長保証なしでもいいんじゃない?というケース
・ほぼ自宅の机に据え置きで、Webブラウザ閲覧やドキュメント作成がメインな人

・セットアップの方法やちょっとしたトラブルは自分で調べて対応できる技量がある人

・購入予算に余裕がない人
延長保証を付けた方がいいんじゃない?というケース
・繁に外出先に持ち出して利用する

・過酷な環境(温度差、高い湿度)で利用する

・複数の人が共有パソコンとして利用する 

・直接会話で教えてくれる技術サポートが必須

・とにかく故障で高額修理の不安を和らげたい

予算に余裕があるなら、リスクに備えて延長保証を購入しておくことがベストです。
そして、どうせ購入するなら4年がいいでしょう。

しかし、安い買い物ではないので、自分の使用環境にあわせて延長しないという判断もありですよ!
購入しておくべきアクセサリーもありますしね。

ガラスコーティング保護フィルム、キャリングケースなど破損を防ぐためのアクセサリーも故障予防のひとつですよ!


この記事が、あなたの充実したSurfaceライフの参考になれば幸いです。

おわり

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