- この記事を読んでほしい人
- ・テンマクデザイン「サーカスTC」を買う予定の人
・テンマクデザイン「サーカスTC」を入手したばかりの人
・キャンプライフを便利に、快適にしたい人
キャンプ用品ブランド「テンマクデザイン」から販売されている三角テント「サーカスTC」。
シンプルデザイン、高い機能性と居住性、買いやすい手頃な価格で初心者から玄人キャンパーまで大人気のテントとなっています。
今回の記事では、春・秋のキャンプベストシーズンのみに限らず、夏でも冬でも快適にサーカスTCライフを楽しむためのオプション(テントアクセサリー)、サーカスTC関連商品を紹介します。
テント単体でも泊り・日帰りキャンプに十分使えますが、オプションや関連商品とあわせて使うことで様々なシーンを快適に過ごすことができます。
どれか一つでも持っておくだけでも役に立つこと間違いなし!
欠点が改良された新作「メッシュインナーセット 4/5」
サーカスTC、サーカスTC DX、サーカスコットン専用のメッシュインナーとグランドシートがセットになった商品です。
サーカスTCテント本体にはインナーやグランドシートは付属していないので、居住空間の虫よけや地面からの湿気を軽減するなどのメリットがあります。
以前にもフルサイズメッシュインナーと半面だけのハーフインナーが販売されていました。
しかし従来品は、設営に時間がかかる、居住空間が狭くなるという欠点がありました。
これらの欠点を改善し、設営が容易で居住性も高めたのがメッシュインナーセット 4/5です。
4/5という名の通り、テント内の5分の4部分のインナーとなり、残りの5分の1は土間として利用ができます。
テント内に靴などの汚れものを引き込むスペースとして活用できますね!
設営はテント本体のメインポールを立ち上げるときにインナーも一緒に立ち上げる仕様になり、設営を簡単にしながら天井の高さを確保しています。従来品から大きく改善されたと言っていいでしょう。
おそらく今後メッシュ仕様だけはない通常のインナーも発売されてくると思われますが、メッシュインナーも夏場は重宝します。
僕は従来仕様のメッシュインナーはデメリットが目立つので購入を控えていましたが、今回のメッシュインナーは「買いだな」と思ってます。
◆素材
インナー本体
ウォール ポリエステルメッシュ
ボトム ポリエステル 150デニール 耐水圧 2000mm
グランドシートポリエステル 150デニール 耐水圧 2000mm
◆サイズ
384×360×(H)280
◆総重量
(約)4,030g(本体3,040g グラウンドシート900g ケース90g)
◆付属品
収納袋
◆価格
19,800円(税込)
入り口部分のみメッシュのタイプもあります↓
ごろ寝派、お座敷派は持っておきたい「サーカスインナーマット 4/5」
前述の「メッシュインナー 4/5」のサイズにあわせたインナーマットです。
就寝時にコットを使用せずに眠る場合は、クッションの効いたマットがあると地面のゴツゴツ感を軽減できます。
サーカスTCの底面は正五角形なので汎用品で対応が難しく、専用のインナーやインナーマットでないとテント内で生地の収まりが悪くなってしまいます。
結果的に専用品を購入する方が良いでしょう。
今後もサーカスTCを長く愛用していくなら、持っておくと使う場面は出てきそうですね(デュオキャンプなど)。
◆素材
表面生地:ポリエステルタフタ68D
クッション材:ポリエチレン 、スポンジ
◆サイズ
収納時:(約)700×550×100(高)mm
使用時:(約)3,840×3,600mm×2(スポンジの厚み)mm
◆総重量
(約)1.57kg
◆付属品
収納ケース
◆価格
8,800円(税込)
インナーまではいらない人へ「 サーカスフルサイズグランドシート 」
居住空間の地面が露出してるのはイヤだけど、インナーまでは入れたくないという方にはフルサイズグランドシートがオススメです。
外周が立ち上がるバスタブ型なので、不意の雨などで中に水が浸入してしまうのを防ぎます。
ただしフルサイズでは土間スペースがなくなるので、土間スペースが欲しい場合は次の項のグランドシートハーフが良いでしょう。
◆素材
フロアシート:150Dポリエステルリップストップ(撥水加工)
耐水圧 2,000mm
◆サイズ
収納サイズ:(約)460×170×170(高)mm
組立サイズ:(約)3,910/3,680×150(高)mm
◆総重量
(約)1.98kg
◆付属品
収納ケース
◆価格
9,680円(税込)
土間スペースを確保したい「 サーカスグランドシートハーフ 」
前項のフルサイズグランドシートのハーフサイズ版です。
ソロキャンプで土間が欲しい方にはちょうど良いサイズではないでしょうか。
◆素材
フロアシート:150Dポリエステルリップストップ(撥水加工)
耐水圧 2,000mm
◆サイズ
組立サイズ:(約)442×265×170(高)mm
◆総重量
(約)1,228g
◆付属品
収納ケース
◆価格
7,480円(税込)
コスパ良しマルチに活躍「モノポールインナーテント」
グランドシートやメッシュインナーだと設営や撤収に手間取るのは事実。
そして、価格もそれなりにしちゃう・・・。
そんな時はモノポールインナーテントでカンガルースタイルにしちゃうのもアリです。
1人用ではありますが、簡単に設営・撤収ができて価格もお手頃!
テントの中だけでなく、タープの下でのプライベート空間確保や家の中でも使えます。
テントやタープの下で使う前提の製品なので、コレ単体で雨風しのげるものではないことはご注意ください。
◆素材
ウォール:ポリエステル68D、ポリエステルメッシュ
フロア:ポリエステルタフタ68D(PUコーティング)
◆サイズ
210×70×97(高さ)cm
◆重量
1.28kg
◆付属品
収納ケース
◆価格
4,378円(税込)
メッシュタイプはこちら↓
プライベートリビングスペース「 焚火タープTCコネクトヘキサ 」
サーカスTCと同じ火の粉に強い素材でできたタープ(日よけ)です。
サーカスTCと簡単に連結ができる機能を持っているので、効率的にリビングスペースを確保することができます。
色をテント本体とあわせることで、統一感のある佇まいでテントサイトでも映えること間違いなし!
自分だけの広大なプライベート空間を作りたいならマストなアイテムですね。
◆素材
本体: コットン混紡生地(TC)撥水加工済み、ポリエステル65%、コットン35%
フチ:ナイロン
◆サイズ
580×450×H280cm(推奨高さ)
◆重量
本体:4,686g
張り綱:280g
収納袋:378g
◆付属品
収納ケース、張り綱
※ポールとペグは付属していません
◆価格
32,780円(税込)
デッドスペース有効活用 ワンポールテント用テーブル
ワンポールテントの中央部分のデッドスペースを有効活用できるテーブルがあると、見た目にも実益にも効果があります。
テンマクデザインの現行ラインナップでは、専用テーブルが存在していないので社外品からの紹介です。
過去記事でも紹介していますが、DODのワンポールテントテーブルはその名の通りワンポールテント用に特化した機能的な円卓です。
分割して使用したり、積み重ねて使用したりとマルチな機能を持っているのでオススメです。
次に、ニュートラルアウトドアのバンブーラウンドテーブルミニもオススメです。
シンプルな天然竹素材の質感は、サーカスTCにもマッチします。
高さも調整できて、コンパクトに収納も可能。もちろん家の中で使っても問題なしです。
ただ、人気過ぎて入手困難ですけど…。
デッドスペースを無くすアクセサリー「サーカストリポット」
ワンポールテントの欠点は、中央ポールのせいでテント内のレイアウトに制約ができてしまうこと。
今使っているサーカスTCをトリポッド(3脚)で設営できるアクセサリーを使えば、デッドスペースを無くすことができます。
・サーカスコンフォートソロ用(税込13,200円)
・サーカスST、DXなどのレギュラー用(税込16,500円)
・MID用(税込17,600円)
3種類をラインナップ。※サーカスTC BIG用はラインナップなしです。
ただし、サーカストリポットで設営するとアクセサリーのインナーは使用できないので注意です。
まとめ
それでは今回紹介したサーカスTCのオプション、関連商品をまとめます。
◆虫よけ、地面の湿気対策に「メッシュインナーセット 4/5」
◆ごろ寝派、お座敷派が快適に過ごせる「インナーマット 4/5」
◆地面露出はイヤ、でもインナーもイヤなら「グランドシート」
フルサイズとハーフサイズ
◆コスパ良し設営カンタン「モノポールインナーテント」
◆テントになじむリビングスペース「焚き火タープTCコネクトヘキサ」
◆デッドスペースを有効活用 「ワンポールテントテーブル」
◆デッドスペースを無くしてしまおう 「サーカストリポット」
あなたのサーカスTCライフが豊かになること間違いなしです!
おわり
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