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【良コスパ背面ボタン付きゲームパッド】CYBERジャイロコントローラーレビュー【SWITCH用】

背面ボタンゲームコントローラーレビュー

■この記事のターゲット
・Nintendo Switchで背面ボタン付きゲームパッドの購入を考えている方
・CYBER Gadgetのジャイロコントローラーの使用感が気になる方

・キーボードマウスでゲームするのにどうしても慣れない方

ここ数年はeスポーツの盛り上がりにより、Play StationやNintendo Switchはもちろん、パソコンでのオンラインゲームが幅広い年齢層で受け入れられてます!

そういう僕も大人気TPSゲーム「FORTNITE(フォートナイト)」に絶賛ハマリ中です。

フォートナイトプレイ画像
FORTNITE
epicgames公式サイトより引用



フォートナイトは、素早く正確にボタン操作をしなければいけいない場面が多く、プレイを上達させていく上でコントローラーのボタン配置に悩んでいる人も多いはず・・・。

特に、「背面ボタン」を使ってムダな指の動きを抑えることでプレイの精度を上げたいと思っている方も多いでしょう。

今回の記事では、筆者がパソコンでフォートナイトを遊ぶために購入した「背面ボタン付き」サイバーガジェット製ジャイロコントローラーのレビューと使ってみた感想を紹介します。

サイバーガジェットジャイロコントローラーの特徴

・Nintendo Switch Proコントローラー風の形状
・背面ボタン4つを装備
・無線と有線の両方に対応
・一括コマンド入力ができるマクロ機能搭載
・Switch純正コントローラーより安い

大きな特徴は、何といっても背面ボタン付きで純正コントローラーよりも安いこと。

2020年11月時点Amazonでの販売価格:5,000前後(税別)


Nintendo Switch用なので基本パソコンやPlay Stationでは使えませんが、信号変換デバイスを追加すればパソコンでもPlay Stationでも遊べるので問題なしです! ※有線接続に限ります


人気Youtuberやプロゲーマーが配信で使っている背面ボタン付きゲームパッドは高すぎます。
もちろん操作性やグリップ感など、高いだけの理由はあります。


しかし、背面ボタン付きコントローラーが自分のプレイスタイルや指のクセに馴染むかどうかはやってみないと分かりません。

高価なコントローラーを買ってみても、自分に合わなかったらもったいないですよね・・・。

サイバーガジェットのジャイロコントローラーは、まずは自分が背面ボタン付きコントローラーに馴染めるかを試してみるのに最適な価格設定になっています。

さらに、Nintendo SwitchやX box純正コントローラーのボタン配置に慣れた人には取っつきやすいです。

もちろん安いなりのデメリットもありますので、レビューを読んで購入の参考にしてみてください。

ちょっと割安な「有線のみ」タイプもラインナップされています。

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サイバーガジェット ジャイロコントローラーの仕様

CYBERジャイロコントローラー外観
CYBERジャイロコントローラー外観
※右スティックに後付けでフリークを付けてます
接続方式:有線接続 USB Type-C ケーブル 1m
     無線接続 Nintendo Switchへの接続のみ
主な機能:背面ボタン4つ搭載
     マクロ機能(背面ボタン)
     連射機能
     ジャイロ機能(Switch接続時)※一部ゲームでは非対応
サイズ: 155(W)×125(D)×80(H)mm,174g(ケーブル含む)
パソコンでの推奨動作環境:Windows8、Windows10
定価: 5,980円(税別)

振動機能はありませんが、「振動機能が必要!」というケースはそんなにないと思うので致命的ではないかと。

外観はプラスチッキーで安っぽさ全開です。

ただ、他人に見せびらかすようなこともないでしょうから見た目は気にしないようにしましょう(笑)

マクロ機能について少し補足説明します。

マクロって何?

1つのボタンを押すだけで、あらかじめ設定したボタン操作を記憶させることができる機能です。

例えば、フォートナイトでモード切替ボタン⇒建築「壁」ボタン⇒モード切替ボタンという操作を背面ボタンに記憶させることができます。

背面ボタンを押すと、1つの操作で壁建築を行って武器に持ち変えるということができるのです。(邪道っぽいので僕はそういう使い方はしていませんが・・・)

僕の場合は、視点切替のアナログスティックから指を離さなくてもジャンプや編集ができるように割り当てています。

なお、マクロ(背面)ボタンはコントローラーの電源をOFFにしても設定が記憶されるので、一度設定したものを電源入れるたびに設定し直す必要がありません。

他社製の格安背面ボタンは、電源を入れるたびに背面ボタンの記憶が消えるため、都度設定が必要なモノもあるので注意が必要です。

ちなみに冒頭でも触れましたが、「MAGIC NS」という入力規格変換デバイスを別途購入すれば、入力規格が異なるPlay Stationやパソコンでもサイバーガジェット ジャイロコントローラーでプレイすることができますよ。

MAGIC-NS本体画像
MAGIC-NS実物画像

1個持っておけば、いろんなコントローラーをいろんなゲーム機で使いまわせる優れものです!

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サイバーガジェット ジャイロコントローラーを使ってみた感想

実際に購入して、主に「フォートナイト」をプレイしてみた場合の感想を述べてみたいと思います。
あくまで限られたゲームでの感想なので、主観であることはご容赦ください。

グリップ感は抜群とは言えないがマズマズ

まずはコントローラーを握ってみた感想です。

過去記事でレビューした格安ゲームパッド「ロジクールF310」と同様オールプラスチック製でグリップ部に滑り止めゴムなどの加工はありません。

Nintendo SwitchのプロコンやPlay StationのDual Shockのような滑り止め加工がないので手汗がひどい場合はベタつきますし、ちょっと滑りやすくなります。


長時間プレイで手が汗ばんでくると、持ち直さなければいけない頻度が増えるのはマイナスポイントです。

それでもグリップ部の形状がProコンやDual Shockに近いので、手に持った時のしっくりくる感とプレイ中の安定性はロジクールF310よりも遥かに上です。

トリガーボタンは比較的押しやすいが押し込みが必要

CYBERジャイロコントローラートリガーボタン
トリガーボタンは大きく押しやすい

ボタン配置ですが、Nintendo Switch純正コントローラーに慣れている人は違和感なく使用できると思います。

Nintendo Switchで言う「ZL、ZRボタン」、Play Stationで言う「L2、R2ボタン」の形状も大きく押しやすいと思います。

ただし、ボタンがやや重めで「カチッ」というクリック感が少ない感じです。
Switchのジョイコンに比べると深く押し込まないと入力が有効にならないので、手の小さい人は辛い場合もあるかもしれません。

ちなみに、高価なコントローラーは細かいところがしっかりしていて、例えば有名どころの「ASTRO C40」はトリガーボタンの押し込み量を「浅い⇔深い」で切り替えができるというのが優れています。

Cyberジャイロコントローラーボタン
押し込量が多く、やや重め
Cyberジャイロコントローラー

あと、アナログスティック「L3」、「R3」の押し込みが若干硬めなので、このボタンにジャンプボタンなどの良く使う機能を割り当てるのは指がしんどいかも。

アナログスティックの操作はジョイコンより少し硬めです。フォートナイトなどの繊細なスティック操作が求められるFPS/TPSゲームには向いてると思います。

少なくともロジクールF310よりは、はるかに操作性が良いので今も第一線で活躍しています。

背面ボタン4つのうち2つは押しやすい

背面ボタンは4つありますが、そのうちの大きなボタンの2つは自然に薬指または小指にあたる部分なので押しやすいです。

この大きなボタンの2つに大事な操作を配置すると良いでしょう。
フォートナイトなら、背面ボタンに「ジャンプ」や「モード切替」、「編集」、「武器切替」などを設定するのがオススメ。

残りの小さなボタン2つは押しにくいので、4つすべてを使いこなすには慣れが必要になってきます。

もし4つのボタンすべてを使いこなすことができたら、普通持ちでもかなり効率的なプレイができると思いますよ。

Nintendo Switchのジョイコンよりも丈夫かも

購入してから半年近くたちますが、ほぼ毎日2~3時間使用してて壊れていません。

Nintendo Switch純正ジョイコンのアナログスティックは壊れやすいことで有名です(泣)
修理しても2~3か月で勝手に入力されてしまう故障が再発することもザラです。

サイバーガジェットのコントローラーは、純正よりスティック感度は弱いのかもしれませんが、丈夫なように思いますしプレイに支障もないので及第点をあげてもいいと思います。

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サイバーガジェット ジャイロコントローラーのメリット

サイバーガジェット ジャイロコントローラー のメリット

・Nintendo Switchユーザーなら違和感なく使用できる
・背面ボタンを使ってゲームの操作性を高めることができる

・Nintendo Switch純正コントローラーより安価である

有線接続だとケーブルが邪魔にはなりますが、ケーブル接続ならではのメリットがあることを認識しておきましょう。

僕はヘビーゲーマーではないので、たまに遊びたいときに「充電忘れ、電池切れ」で遊べなくなることを避けたい理由から有線タイプを選択しました。

価格も安いのでまずは背面ボタンを試したいというつもりで購入しましたが、有線接続も慣れればそんなに問題ないですね。

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サイバーガジェット ジャイロコントローラー のデメリット

サイバーガジェット ジャイロコントローラーのデメリット

・振動機能なし
・プラスチックのグリップ部が若干滑りやすい
・とにかく見た目が安っぽい

大きなデメリットは無いのかなぁと思います。

しいて言えば、とにかく見た目が安っぽいことくらい。

デメリットを大きく上回るメリットをもったコントローラーなので、手のサイズさえしっくりくれば大きな不満無く使えるんじゃないでしょうか。

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サイバーガジェット ジャイロコントローラーまとめ

サイバーガジェット ジャイロコントローラーのレビューと使った感想をまとめます。

サイバーガジェット ジャイロコントローラーの特徴

・Nintendo Switch Proコントローラー風の形状
・背面ボタン4つを装備
・無線と有線の両方に対応
・一括コマンド入力ができるマクロ機能搭載
・Switch純正コントローラーより安い

サイバーガジェット ジャイロコントローラーのメリット

・Nintendo Switchユーザーなら違和感なく使用できる
・背面ボタンを使ってゲームの操作性を高めることができる

・Nintendo Switch純正コントローラーより安価である

サイバーガジェット ジャイロコントローラーのデメリット

・振動機能なし
・プラスチックのグリップ部が若干滑りやすい
・とにかく見た目が安っぽい

個人的な感想としては、
サイバーガジェットのジャイロコントローラーは、この価格帯で背面ボタンを備え、比較的プレイしやすい形状であることを踏まえると非常にコストパフォーマンスが高い1台だと思います。

数か月間フォートナイトのプレイで使用していますが、不満らしい不満はありません。

やはりゲーム用コントローラーに求めるのはゲームを快適にプレイできること

現時点の僕は、このコントローラー+入力変換のMAGIC-NS+ゲーミングノートPCでフォートナイトを楽しめています。

MAGIC-NSでノートパソコンと有線接続
フォートナイト2021年一発目ビクロイ
2021年初ビクロイ!

参考として、このコントローラーの特性を考慮したフォートナイトでの僕のボタン設定を記載しておきます。

スイッチコントローラーは、Play Stationと違ってLスティックが十字キーの上に配置されるのが特徴。これも考慮して指の動かしやすさも重視して左右非対称な配置となっています。

筆者のフォートナイト主なボタン配置

【戦闘モード】
 攻撃:R1
 照準:L2
 次の武器:R2
 前の武器:L1
 ジャンプ:B⇒背面右(大)
 編集:A⇒背面左(大)
 モード切替:Lスティック押し込み
 しゃがむ:Rスティック押し込み

【建築モード】
 壁:R1
 階段:L2
 床:R2
 屋根:L1

【編集モード】
 選択:R1
 リセット:L2

※背面ボタン小は左右とも割り当てしてません。


背面ボタン付きコントローラーをお探しの方は、Nintendo Switchユーザー、パソコンユーザー問わず、このサイバーガジェットジャイロコントローラーも候補に入れてみることをオススメしますよ!

ちなみに、すでにNintendo SwitchのProコントローラーを所有している人には、後付けで背面ボタン機能を持たせることができるマクロアダプターもオススメです。



おわり

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